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zoom RSS ローリング・ストーンズ11年ぶりの新作【ブルー&ロンサム】

<<   作成日時 : 2016/12/03 17:14   >>

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 前作【ビガー・バン】から11年ぶり。その前というと93年の【ブードゥー・ラウンジ】、95年【ストリップト】、97年【ブリッジ・トゥ・バビロン】〜【ノー・セキュリティ】〜2002年【フォーティー・リックス】、2005年【ビガー・バン】〜【シャイン・ア・ライト】てな感じで、ライヴやベスト・アルバムを除くとオリジナル・アルバムはわずかに4枚。
 これが普通のバンドなら、食べていけない・・・というかブランクが空けば空くほど、スタジオ・アルバムを録音する機会は与えられないだろう。
 この辺が、並のバンドでは考えられない大物ならではの余裕というか実績というか・・・。

まあアルバムを出していない間もツアーでガッポリ稼ぐし、ここ数年のアーカイヴによる映像および音源の発掘、リリースも怒濤のごとき勢いだったから、あまりブランクが感じられないのかも・・・。
 ※メンバーのソロアルバムとかもあったしね。キースの昨年のアルバム最高!!

さて、新作についてだが、レコーディングはたった三日。しかも、全編ブルースのカバー。それってずるいじゃんと思う方もいるだろうけど、その手の企画に挑戦するのはストーンズとしては初めて・・・。
 何でも、全くの新作用のレコーディングの途中でリラックスするために、ブルース・ナンバーをやっている内に、正式にレコーディングしてアルバムとして発表することにしたのだという。
 だとしたら、カバー・アルバムではないスタジオ・アルバムもいずれリリースされるはず・・・。
ただし、何しろストーンズのこと、それが実現するのはいつのことやら・・・。気長に待つしかないか・・・。

オープニングのリトル・ウォルターの『ジャスト・リトル・フール』から抜群にかっこいい。以後ハウリン・ウルフ、オーティス・ラッシュ、エディ・テイラー、ジミー・リード、マジック・サム等のナンバーがこれでもかという感じで続く。
 確実に60年代にこれらの曲をやっていたとしても、今回ほどはよくないと思う。というのは、やはりストーンズそのものが長い年月を経て、より深いブルースができるようになったと思うからだ。
 長年こうした音楽に接してきたストーンズならではの味わい。20代の若造たちには、ここまで深い表現はできていなかったのでは? もちろん、若いからこそ、無謀にも本物のブルースマンたちに真っ向からたち向かって行ったのだとは思うが・・・。滋養・・・そう長いブルージー・コースを歩む内に本物のフィーリングに近い感覚を身につけたという感じかな。ストーンズをあまりまだ詳しく知らない若いリスナーには、逆に新鮮に響くアルバムかも・・・。
 俺らベテランのリスナーでさえも、ここで聴かれるサウンドにはワクワク、ドキドキしてしまう。
※キースやロニーが張り切っているのはもちろんだが、今回はミックがブルースハープに本当にのめり込んでいてうれしい限り。もちろんボーカルもいいけど。
 さて
、今月末には俺のブルースハープも12本全部そろうので、新年にかけて練習頑張ろうかな?
なんかそういう気分にさせてくれるアルバムだ。
 ブルースを普段聴かない人でも、こんなアルバムをきっかけにしてブルース聴いて欲しいね。













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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
これは最高ですね。10月初めに発表があってから、手持ちの4曲とApple Musicで探した8曲で曲順通りにオリジナルのプレイリストを作ってずっと聴いていました。原曲から質の良さは予想がついたのですが、こうもアグレッシブだとしびれます。自分にとってはTattoo You以来の会心の出来だと思って、家で車で繰り返し聴いています。blue & lonesome、I can't quit you…が特にお気に入りです。
kuro
2016/12/04 09:33
もう70歳過ぎた連中とは思えない熱演ですね。まあ、これでブルース・ブームが来るとは思えないけど、ストーンズはこれが作れたことを素直に喜んでいるだろうと思います。もちろん、俺らファンもね。
シュガー・シェイカー
2016/12/04 16:35

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