レコジャケ天国ヒプノシス特集【デソレーション・エンジェルズ】バッド・カンパニー

 1979年作 オールド・ウェイブと呼ばれたパンク以前のロックが生き残りをかけて、しのぎを削っていた頃。
バッド・カンパニーさえも、レディオ・ライクなコンパクトでアメリカ指向が強いサウンドにシフトしていった。
 しかし、ポール・ロジャースやミック・ラルフスの作る曲にはブリティッシュのエッセンスは不可欠の要素。
通算5作目のジャケットアート担当はヒプノシス。荒涼とした砂漠の中のガス・ステーション。写真の所々を白く切り抜いたこの作品も、ヒプノシス独特の近未来テイストが伺える。
 さて肝心の楽曲の方は『ロックン・ロール・ファンタシー』で軽快にスタート!!俺は時々気がつくとこの曲を口ずさんでいる。
『イーブル・ウィンド』『ゴーン・ゴーン・ゴーン』アメリカナイズされているとはいえ、ブリティシュの伝統をかすかに感じるナンバー。
『アーリー・イン・ザ・モーニング』アルバム毎に必ず一曲は入っているポール・ロジャースお得意のアコースティックなバラード。
『ロンリー・フォー・ユア・ラブ』ファーストアルバムに納められていてもおかしくない正統派バド・カン節。ミディアムテンポのブギー。
『オー・アトランタ』同名曲がリトル・フィートにもあるが、バド・カン版のスワンプ・カントリーソング。
『リズム・マシーン』J.Bの有名曲と同じテーマだが、ずいぶん奥ゆかしい表現。ボズのベースが肝。
『シー・ブリングス・ミー・ラブ』しっとりと歌い上げるラスト・ナンバー。これもポール・ロジャースが得意とするパターンの曲。しかし、アルバムの最後としては、ちょっと物足りない感じ。したがって1曲目からもう一度聴く。ねらいか?
まさかね・・・。


ディソレーション・エンジェル
Warner Music Japan =music=
2008-01-23
バッド・カンパニー

ユーザレビュー:
バドカンの終焉を告げ ...
前作での地味さを払拭 ...
アメリカ指向の作品バ ...
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