ファンクバンドにロックできねぇって誰が言った。【ワン・ネーション・アンダー・ア・グルーヴ】

ファンカデリック、パーラメント。共にジョージ・クリントンが率いる超度級ファンク集団。前身はコーラス・グループ[パーラメンツ]・・・『テスティファイ』という名曲がある。
当初、パーラメンツのバッキングとして集められた精鋭を含めて、ボーカル・インストゥルメント・グループとして[Parliament]となる。
 しかし、契約上の問題などから、当初契約していたレコード会社ではなく、別の会社からレコードを出すことをきめたクリントン閣下はほとんど同じメンバーでよりロック色の強い[FUNKADELIC]を立ち上げる。
 パーラメント周辺の不特定多数のメンバーを加え、レコード会社毎に様々なバンド名を使い分けるようになる。総称としてP-FUNKなる呼び名が定着。
 リリース順ではないが、俺はP-FUNK系のCDをほとんど集めて一時期どっぷりとつかっていた。
【ワン・ネーション・アンダー・ア・グルーヴ】は[FUNKADELIC]の代表作にしてヒット作。アルバムによってはあまりにもドス黒くわかりにくいものもあるが、このアルバムは比較的、初心者でも無理なく楽しめる、分かり易さとポップ感覚溢れるアルバム。(最初から[Pファンク、アース・ツアー]はちょっとキツイ)
 J.B、スライ、ジミ・ヘンなどのファンク系のサウンドにドゥーワップコーラス、サイケ感覚のSEや、バーニー・ウォレルのウネウネシンセ。分かり易くいえば裏E.W&F。アースがどんどん黒人コミュニティ的なサウンドから白人好みのブラック・コンテンポラリーに接近していったのに対してP-FUNK一派の音は、あくまで歌詞も含めて黒人ならではのアイデンティティに訴える路線。
ただし、ジョージ・クリントンは大のツェッペリン・ファンということで[フー・セイズ・ア・ファンクバンド・キャント・プレイ・ロック?]「ファンクバンドにロックできねぇって誰が言った?」何ていう曲でロックファンにもアピールしている。
キッド・ファンカデリックことマイケル・ハンプトンのヘヴィなギター、同じくギターとボーカルを務めるゲイリー・シャイダー。ブーチー・コリンズとコーデル・モッソンのベース、タイロン・ランプキンとジェローム・ブレイリーのドラムス。ウォルター[ジューニー]モリソンとバーニー・ウォーレルのキーボード。これに多数のボーカリスト、そして総裁ジョージ・クリントンが加わってファンカデリックが完成する。
 CDでは初期、中期の中心メンバーでギタリストのエディ・ヘイゼルが残した名曲[マゴット・ブレイン]をマイケル・ハンプトンがジミ・ヘンを彷彿とさせる強力なギターで再録している。





One Nation Under a...
Charly
2004-04-19
Funkadelic

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