【Right Place Wrong Time】目からウロコの名盤 オーティス・ラッシュ

 仙台ミヤゲのCD(自分に)をなかなか聴けないでいる。レコードもそうだけど、何度も聴いてみてようやくおぼろげに全体像をつかんで、それから感想らしきものを書くことが多いので、ついいろんなことに気を取られていると新しく手に入れたものについては後回しになってしまうようだ。
 それでも、このCDは3~4回聴いているうちに少しずつ、オーティス・ラッシュのこの当時の(71年)気分がわかってきたように思う。
 タイトル曲のようなスロー・ブルースで本領を発揮するということは、解説の近藤房之介氏のいうとおりよくわかる。
ただ、これまで俺が再三書いてきた【コブラ・セッション】に比べると軽いというか、ダウナーな感じがあまりない。
 そういう点では、若干肩すかしを食らったというか、自分の認識が浅かったかと思ったリする。
コティリオン時代のアルバムよりは全体としてまとまりはある。しかもソウルの名曲『レイニー・ナイト・イン・ジョージア』まで取り上げていてうれしい驚きもある。
俺が一番気に入ったのは7曲目に入っている『アイ・ワンダー・ホワイ』。これはもうオーティス・ラッシュの十八番のスローブルースでゴキゲン。フレーズの選び方、間の取り方、文句のつけようがない。インストだけど、いつ歌い出してもおかしくないくらい、歌心に溢れたギターといえばよいか。スバラシイ!!
続く『ユア・ターン・トゥ・クライ』これは歌唱の方も素晴らしい。解説の房之介氏も相当影響受けたことがこの一曲でもわかる。
 エリック・クラプトンはいろんなブルース・マンに影響を受けていることを公言しているが、確実にオーティス・ラッシュの影響が強く感じられる。9曲目の『ロンリー・マン』などを聴くと特にそう思う。




ライト・プレイス・ロング・タイム
Pヴァイン・レコード
2009-03-18
オーティス・ラッシュ

ユーザレビュー:
ラッシュ本領発揮これ ...
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この記事へのコメント

まり
2010年08月24日 10:38
オーティス・ラッシュも良かったですね!
昨日はライトニン・スリムを聴きましたが夏にむいてましたよ。
ボチボチとブルースも聴いていきますよ♪
2010年08月24日 11:38
まりさんのコメント、ずっと待ってましたよ。とくにこのオーティス・ラッシュのところには是非かいてもらいたかったから・・・。ブラックものに関してはまりさんの目(耳)は確かだと常々敬服しているので!!

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