プログレ傑作ライブ【バジャー/ワン・ライブ】Badger

 イエスの初代キーボーディスト、トニー・ケイが結成した四人組の唯一のライブ・アルバム。しかもこれがデビューアルバム。
 イエスを脱退したトニー・ケイ、元パリッシュ&ガーヴィッツ(ポール・ガーヴィッツ、元スリー・マン・アーミー、ガン)出身のブライアン・パリッシュ(g)、デイブ・フォスター(b)、アシュトン・ガードナー&ダイクのロイ・ダイク(ds)の四人で作り上げたサウンドはブルース色もあるプログレ(ピンク・フロイドをハードにした感じ)サウンド。
 このアルバム、イエスの前座を務めたバジャーに、ジョン・アンダーソンがライブ録音を提案して実現したとのこと。
ブライアン・パリッシュのギターとボーカルをフィーチャーしつつ、長尺の曲を演奏する様子はもう一つのイエスと言えるかも知れない。
 トニー・ケイはハモンドやエレピの他にもモーグやメロトロンを弾きこなしている。リック・ウェイクマンほどのテクニックはないが、このバンドに関していえば十分に力量を発揮しているだろう。
 ジャッキー・ロマックスが加わって、ソウル色の強いアルバムを作っているが【ワン・ライブ】こそバジャーの決定版といっていいと思う。これはイエスファンでなくとも一度は聴いて欲しい一枚!!





One Live Badger
Wounded Bird Records
2003-10-14
Badger

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この記事へのコメント

2010年11月27日 14:47
他の曲も探して聴いてみました…
が、私にはこのアルバムはプログレだとは思えませんでした。
プログレに幻想的なものを求めているからかもしれません…ちょっと現実過ぎるんですね。
「On The Way Home」は、キーボードを多用しているのでプログレと言うのかもしれませんが、私の中ではディープ・パープルをプログレと言うほどに無理がある音でした
2010年11月27日 18:16
まぁイエス・ファミリーということでプログレの仲間に入っていますが、厳密にいえばB級ハード・ロックかもしれませんね。

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