マイケル・ブルームフィールド④【ライブ・アト・ビル・グラハムズ・フィルモア・ウエスト】

 激渋!!そして濃い!!マイケル・ブルームフィールド、ニック・グレイブナイツ、タジ・マハール、マーク・ナフタリン・・・。
マイケル・ブルームフィールドを中心としたブルース、R&Bセッションのアルバム。マイケルといえばアル・クーパーとのスーパー・セッション、そしてライブ・アドベンチャー【フィルモアの奇跡】が有名だが、俺はこのアルバムの方が何倍も好きだ。まぁ大学に入って真っ先に買ったアルバムだというのもあって、思い入れが強い。
 1曲目『イット・テイクス・タイム』オーティス・ラッシュのナンバー。リード・ボーカルはニック・グレイブナイツ。マイケルとは後にエレクトリック・フラッグを結成。しかし、一番良く知られているのはジャニス・ジョップリンが死亡して歌入れができなかった『生きながらブルースに葬られて』の作者であるという事だろう。ここでのマイケルのギターは絶品!!
2曲目はマイケルの自作のブルース『オー・ママ』。ボーカルはニックよりも下手だが何とも味がある。
『ラブ・ガット・ミー』アーサー・コンレイ作のスタックス・アップ・ナンバー。ご機嫌!!オリジナルより先にこっちを知った。
この手のナンバーは例外なく好きになってしまう。
再びニックのリード・ボーカルによるスローブルース『ブルース・オン・ウエストサイド』。ギターだけ聴くと一体どんな黒人ギタリストが弾いているのかと思うほどエモーショナルかつクール!!カッコイイ!!絶対クラプトンとかより上だな。ピーター・グリーン・・・う~ん、良い勝負かな?
 B面に移ってタジ・マハールの『ワン・モア・マイル・トゥ・ゴー』これもスローブルースだが、レスポール・スタンダードの甘い音色が本当にほれぼれするような曲。タジのボーカルとハーモニカもディープで良い。タジはこの後トロピカル路線に行ってしまったので、こういうブルースはなかなか聴けなくなってしまう。貴重な録音だ。しかし、マイクのギターがあくまで主役!!
『イッツ・アバウト・タイム』ちょっとサザン・ソウル風味のファンク。
『カメリータ・スキッフル』軽快なシャッフル・ブルース。いやぁマイケル・ブルームフィールドのギターの素晴らしいこと。ディランのバッキングじゃこういう素晴らしいソロは聴けないからね。(ディランのバックはストレスたまるらしいよ・・・)ブラス・セクションやマーク・ナフタリンの弾くハモンドもグルーヴィーで最高!!


 


Live at Bill Grahams Fillmore West 1969
Raven [Australia]
2009-04-07
Michael Bloomfield

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この記事へのコメント

ブルーム
2011年01月10日 19:59
これ傑作アルバムですね。久々に聞きたくなりました。
2011年01月11日 00:35
ども!雪の方は大丈夫ですか?

ボクはスーパーセッションをよく聴いてたクチでした。あ、リアルタイムじゃないですよ!
マイクも没後30年なんですね・・・

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