とつぜんですがボブ・ディラン【インフィデルズ】

 常にいい意味でファンの期待を裏切り続ける・・・それがディランだと思う。83年リリースの【インフィデルズ】
プロデュースはディラン本人とマーク・ノップラー。レコーディングにはマーク・ノップラー、ミック・テイラー(ギター)、ロビー・シェイクスピア(ベース)とスライ・ダンバー(ドラムス)の名コンビ。キーボードにはマーク・ノップラーが連れてきたアラン・クラーク(ダイアー・ストレイツ)。また、どの曲なのかわからないが、ロン・ウッドがノン・クレジットで参加しているらしい。

『ジョーカー・マン』正にディラン本人のことだろう。メロウな『スウィートハート・ライク・ユー』ソリッドな『ネイバーフット・ビリー』、スライ&ロビーのグルーヴが生かされた『ライセンス・トゥ・キル』。どれをとってもディランでしかない。しかし、それまでにない音でもある。マーク・ノップラーのプロデュースはディラン本人がどれだけ気持ちよく演奏(歌う)出来るかが最優先。

『マン・オブ・ピース』・・・メロディをあまりこねくり回さず、シンプルなブルースロックに仕上げたのがよかったかな。
『ユニオン・サンダウン』前のめり気味のギターと歌がすべて。ディランの得意のパターン。クライディ・キングのコーラスが単調になるのを防いでいる。※クライディはストーンズのアルバムにもよく参加していた。スライドはミック・テイラーだろう。
『アイ・アンド・アイ』・・・いわゆるジャメイカのよく使われる言い回し。スライ&ロビーが参加しているとはいえ、露骨にレゲエ・アレンジにしないところがディラン。むしろダイアー・ストレイツに近いアプローチ。マーク・ノップラーのギターも正しくそんな感じ。
『ドント・フォール・アパート・オン・ミー・トゥナイト』・・・実に久しぶりにディランのハーモニカが、イントロで登場。ミック・テイラーのギターもレイドバックしていて良い。なによりもこの曲のメロディは秀逸。

ただ、全8曲というのはちょっと物足りないな。ディランのことだから、没になった曲もたぶん相当あったに違いない。









Infidels
Sony
1990-10-25
Bob Dylan

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Infidels の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



Vol. 5-Bootleg Series: Bob Dylan Live 1975
Sony
2002-12-03
Bob Dylan

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Vol. 5-Bootleg Series: Bob Dylan Live 1975 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



Vol. 1-3-Bootleg Series
Sony
2010-12-28
Bob Dylan

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Vol. 1-3-Bootleg Series の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック