セバスチャン・ハーディー→ウィンドチェイス[シンフォニー]

 さてセバスチャン・ハーディー解散後、リーダーのマリオ・ミーロはキーボードのトイボ・ピルトとともに[ウィンドチェイス]を結成。ベースにダンカン・マクガイア、ドラムスにダグブライを迎える。

このメンバーで77年唯一のアルバム【シンフォニー】を制作。基本的には[セバスチャン・ハーディー]の路線を踏襲。
実質[セバスチャン・ハーディー]のサードアルバムととらえても間違いはないと思う。

ただ、[セバスチャン・・・]のファーストが全6曲。セカンドが5曲といった大作主義で作られていたのに対して、本アルバムは全8曲。わずかにコンパクトで1曲1曲の長さは短くなっている。また、歌の部分が増えたことも特徴。
内容としてはインスト・ナンバーと歌もののバランスが非常によく出来たポップ・プログレだと思う。セバスチャン・ハーディーをイエスとムーディー・ブルースの中間という喩えをしたが、こちらはキャラバンとキャメルの中間という感じ。
[セバスチャン・・・]のセカンドよりは、俺はこっちの方が素晴らしい出来だと思う。
 残念ながら77年というとパンクが世界を席巻した年。さすがにポップシーンにこうした叙情派の入り込む隙間はほとんどなかった。

せっかく素晴らしい作品を作り上げたが、タイミングが悪かった。マリオはまたしてもバンドを解散。ソロアーティストとして独立。







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