アンニュイな魅力なのか?【カーペンターズ/ホライズン】
あ~あ、なんもやる気がしない。なんだか、今日は久しぶりにダウナーな気分。こういう日はめっちゃハードなサウンドでも聴けば気が晴れるのかもしれないが、夕方に近づくにつれてますますナーバスになっている。
かえってなんも考えないためには、こうしたポップスとかのほうが気が紛れる。
74年のカーペンターズ6作目。人気的には絶頂期のアルバム。『オンリー・イエスタディ』『プリーズ・ミスター・ポストマン』『ソリティア』など名曲を多く収録している割には地味な印象。
※イーグルスの『デスペラード』は単に納める曲が足りなくてチョイスしたとのこと。なるほど、その程度の仕上がり。たいしたことない。
人気絶頂のはずがジャケットのカレンの表情はアンニュイを通り越して憂鬱な感じ。リチャードの表情も暗くむしろ怒りの感情さえ感じる。
リチャードは創作上過敏になりすぎてノイローゼ気味に、カレンも多忙な上に過労や拒食症で精神的にも追い詰められていたと知ったのはだいぶ後になってからだけど・・・、もっと気を付けてみていればこのジャケットから判断出来たのかも・・・。
でも『ソリティア』の美しさは格別の出来。そして、もう一曲『愛は木の葉のように』にも悲しいくらいのカレンの歌に対する愛情を感じる。
(音楽の)才能が有りながら、孤独なのと、友達はいるけど才能がないのとはどちらが幸せなのだろう?
俺はそのどちらでもない。
かえってなんも考えないためには、こうしたポップスとかのほうが気が紛れる。
74年のカーペンターズ6作目。人気的には絶頂期のアルバム。『オンリー・イエスタディ』『プリーズ・ミスター・ポストマン』『ソリティア』など名曲を多く収録している割には地味な印象。
※イーグルスの『デスペラード』は単に納める曲が足りなくてチョイスしたとのこと。なるほど、その程度の仕上がり。たいしたことない。
人気絶頂のはずがジャケットのカレンの表情はアンニュイを通り越して憂鬱な感じ。リチャードの表情も暗くむしろ怒りの感情さえ感じる。
リチャードは創作上過敏になりすぎてノイローゼ気味に、カレンも多忙な上に過労や拒食症で精神的にも追い詰められていたと知ったのはだいぶ後になってからだけど・・・、もっと気を付けてみていればこのジャケットから判断出来たのかも・・・。
でも『ソリティア』の美しさは格別の出来。そして、もう一曲『愛は木の葉のように』にも悲しいくらいのカレンの歌に対する愛情を感じる。
(音楽の)才能が有りながら、孤独なのと、友達はいるけど才能がないのとはどちらが幸せなのだろう?
俺はそのどちらでもない。
この記事へのコメント
才能と幸せは別で 才能があるからといって
バラ色な生活が待ってるわけじゃないですもんね。
心のバランスを保つのは 案外むずかしいんですねえ。