ギターを顔で弾く? 血だらけになっちゃうだろ?違う違う!! よくギター・ソロを弾くときに目をしっかりつぶって、感情をモロニ顔に集中させて弾いているのを見かける。 ロックでいうと、サンタナあたりが代表格かな? ゲイリー・ムーアもそうだな。特にトリルやチョーキング(ベンド)するときに顔をくしゃくしゃにして、場合によっては口も大きく開けるか、歯を食いしばるとか・・・それはギタリストそれぞれ特徴がある。のけぞるッてのもあるな。あといいって・・・。 これ気持ちはよくわかる。自分でも絶妙のタイミングでいいフレーズが弾けたりすると顔はもちろん、頭まで振ってしまう。(自己陶酔の極致) フレディ・キングもソロの時、顔クシャクシャにして弾くよな。あとあのニカッと笑うところ。決して男前じゃないけど、なんか可愛いというか愛嬌あるよね。 アルバムを聴きながら、フレデイのギターに合わせて自分でもソロやバッキング、オブリなどを付けている。これが実に気持ちいい。※残念ながらES-335は持っていないのでエピフォン・カジノで・・・。 『プレイ・イット・クール』・・・いやぁ、このゆったりした感じ、いいな。あとボーカル、ブラックにしてはあまり癖のない声。なので白人のアーティストがカバーしやすいのかも・・・。 『ザット・ウィル・ネバー・ドゥ』・・・こういうシャッフルのブルースはバッキングもソロもどっちも楽しい。 典型的なランニング・ベースが心地よい。 ついつい顔で弾いてしまう。 再びスロウに戻って・・・『イッツ・トゥ・レイト・シーズ・ゴーン』クラプトンも【レイラ】の中でカバーしている。ボビー・ウィットロックとクラプトンのボーカルの掛け合いが良い感じだったな。 『ブルー・シャドウ』おっまたギター弾くのにぴったりのミティアム・テンポのブルース。間の採り方が命。あまりフレーズを詰め込まず、あくまでボーカルとギターはコール・アンド・レスポンスになるように心がける。 『トゥディ・アイ・シング・ザ・ブルース』これもブラス隊がついたゆったりしたブルース。カッコイイ!! 『ゲット・アウト・オブ・マイ・ライフ・ウーマン』・・・「俺の人生から出ていけ!!このバイタ!!」ってな歌。ブルースにはこの手のテーマ、多いよね。逆に捨てないでくれッてのも多いけど・・・。 『ハイダウェイ』ファンキーなベース、オルガンがごきげんなインスト・ナンバー。こういうのもフレディの特徴。 『ファンキー』タイトル通りブルースというよりファンキー・ミュージックそのもの。 『ホット・トマト』あれ? これ最近誰かのページで見かけたような??これもインスト 『ワイド・オープン』・・・これもファンキー・インスト。まあ普通の出来・・・。 『スウィート・スィング』これまたシャッフル・ビートのインスト。 『レット・ミー・ダウン・イージー』ちょっとロッカバラード調のスロー・ナンバー。これもなかなかにホッコリするナンバー。 フレディ・キングはインスト・ナンバーでも有名だけど※『スタンブル』とか最高!!、俺はやっぱりボーカル入りのナンバーの方が好きだな。 フレディのヴァージョンが見つからなかったのでアルバートで勘弁を(汗!!) このアルバムからではないですが・・・ 豪華共演!!うしろのお姉ちゃんのダンスが意味不明・・・。 |
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確かに一流のブルースマンは良い顔してますね。あのー、ハンサムという意味ではなくて、噛みしめるとジワッと味が出るような感じ…。 |
ogitetsu 2012/02/01 21:17 |
ogitetsuさん、今晩は!!B.Bとかバディ・ガイもクイ〜ンて弾くときいい顔しますよね。 |
ロック仙人TF 2012/02/01 22:15 |
ども! |
kzztt 2012/02/02 00:43 |
カジノはビートルズやるのにもばっちりなんだよね。ていうかもともとそのために買ったんだけど(笑)・・・。箱ギターは扱いが自然にていねいになります。めずらしくクロスで拭いたりして・・・。 |
ロック仙人TF 2012/02/02 09:27 |
あっ、ロックさん、カッコいい! |
megumick 2012/02/03 21:42 |
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