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zoom RSS 異形のポップ=グラムロック??【プロパガンダ/スパークス】

<<   作成日時 : 2012/03/28 14:56   >>

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 限りなくロケンロールから遠ざかった存在・・・ボードヴィルやミュージカルのようなサウンド、ひしゃげてヒネクレた歌声・・・。正直スパークスを形容する言葉はなかなか思い浮かばない。

グラムロックといっても音楽性は統一したものではなくて千差万別。ドールズやアリス・クーパーにはロック的なカタルシスはあるが、スパークスやジョブライアスにはそれは感じられないし、ストゥージズとスウィートの間には百万光年くらいの音楽性の違いがある。

それではなぜ、同じくくりに入れられているのか? それはファッションや音楽性が異形だからだ。もちろん、レコード会社としては同じくくりに入れた方が売りやすいっていうのはあったかもしれないが・・・。

Tレックスに感じられるブギーの要素はスパークスには全くない。この、時に感じられるオペラチックな感覚は主要メンバーであるメリル兄弟が元々アメリカ人であるということさえも忘れさせるくらいヨーロッパ的である。※だから、アメリカでは最初全く売れなかった。

74年リリースのこのアルバムからは『家には帰れない』と『サムスィング・フォー・ガール・ウィズ・エヴリスィング』がシングル・ヒット。

『サムスィング・・・』にはラッセル・メイルのオペラチック(変態チック??)で中性的なボーカルが本領発揮。この辺が気に入るかどうかが、スパークスを認めるかどうかの境界線かな??

以後もスパークスは異形のポップ路線をひたすら追求することになる。ロック的なものを出来るだけ排除することが逆にロック的であるという典型だな。








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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
スパークスは、ただの「変態デュオ」だと思っていたら大間違いで、以外にも「時代の流行」を敏感にキャッチしながら音楽活動を続けていましたね。
70年代前半は「グラム・ロック」、70年代後半は「テクノ・ポップ」、80年代前半は全米ヒット・チャートにも顔を出す「モダン・ポップ」という風に・・・。
2008年に発表された通算21枚目の『エキゾチック・クリーチャー・オブ・ザ・ディープ』でも、異端なポップ・センスは健在で、嬉しい限りです。
OASI-Z
2012/03/28 22:40
時代のトレンドをうまく取り入れつつ、しっかり生き残っているところがすごいですね。最近のは聴いていないのでチェックしてみます。
ロック仙人TF
2012/03/29 09:32

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