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zoom RSS 日本のフォーク・ロック〔山下達郎/イッツ・ア・ポッピン・タイム〕

<<   作成日時 : 2012/05/08 14:33   >>

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 日本のポップスを語る上で絶対外せないのが、この人。極最近のメッセージ性の強い作品群も気になるが、俺が一番好きなのは初期のアルバム数枚。

で今回選んだのは78年リリースの【イッツ・ア・ポッピン・タイム】。一部の楽曲を除いてピット・インでのライヴ・コンサートを記録したアルバム。

達郎のどういうところが好きかというと、ドゥーワップからブルー・アイド・ソウル・ファンクにいたるブラック・ミュージックの要素を日本の音楽に取り入れた草分けであるということ・・・。音楽とは直接関係ないけど彼の落語を思わせる語り口(※サンデーソングブックを聴いてればわかるよね)。そして業界への不信感と挫折感をバネに現在の地位を築いた立ち位置。ブリル・ビルディング、ブライアン・ウィルソン、フィル・スベクターの独自の解釈。

このアルバムの冒頭はスタジオ・レコーディングの『スペース・クラッシュ』。彼本人の解説によると16トラックのレコーダーでの録音の苦労が半端なかったそうだ。※特にコーラスの部分。
『ウィンディ・レディ』や『ソリッド・スライダー』『サーカス・タウン』などはもちろん、ご機嫌なのだが、ルビー&ザ・ロマンティックスというグループのカバーでのボーカル・パフォーマンスには、やはり長年メロウ・ソウルを研究してきたものだけが、表現しうる極上の味がある。

達郎のバッキングにあたったのは村上ポンタ秀一、岡沢肇、松木恒秀、坂本龍一、吉田美奈子・・・。

もちろんみんな強者なのだが、特に村上ポンタのドラムスはこの時点で、世界にも十分通用する素晴らしさ・・・。
さすが海外での武者修行で鍛えた腕前・・・スキルだけでなく限りなく本物に近いフレーバーとフィーリング。

今ならなかなかチケットをとることも難しい達郎だが、まだそれほど知られていない時代に、ピットインでこのライヴを直接見た人たちにとっては、このアルバムは何者にも代え難い宝物なのではないだろうか・・・。








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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
数日前このアルバムを購入したばかりというシンクロニシティに驚いています。近年のライヴには3度連続で参加していましたが、本作は未聴でした。先日のライヴの「ソリッド・スライダー」が抜群だったので同曲収録の本作を買いました。やっぱりポンタのドラムが強力です。
ギニー・イン・ユア・ルーム
2012/05/08 21:55
またまた、ギニーさんとの共通項が増えたみたいで嬉しい限りです。このアルバム何度も聴いてきたつもりなんですがポンタのドラムスの凄さをようやく再認識出来ました。
シュガー・シェイカー
2012/05/08 23:45

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