B級ゆえの魅力【The Babys】ザ・ベイビーズ

 バンドのネーミング、もう少しなんとかならなかったか? 一般的にはジョン・ウェイトとジョナサン・ケイン(後にジャーニーに参加)が在籍したバンドとして認識されている。

さてそんなベイビーズのファースト・アルバム。※ジョナサン・ケインはまた未参加。俺はベイビーズ、アナログで三枚、CDで一枚持ってるけど、ほとんど後追い・・・。中古盤屋でよく見かけたので、かなりあとになってから入手。リアルタイムではほとんどメンバーの顔くらいしか知らなかった。

しかし、聴き込んでみると、これがなかなか魅力的なバンドなのだ。もちろん、プロダクションとレコード会社がアイドル的な売り方をしたのは明らかだが、ジョン・ウェイトの確かな歌唱力とバンドの演奏能力は捨てがたい。

このファーストの布陣は、ジョン・ウェイト(ベース・ボーカル)、マイケル・コービー(ギター・キーボード)、ウォーリー・ストッカー(リードギター)、トニー・ブロック(ドラムス)。※トニー・ブロックはブリティッシュ・ファンなら周知のストライダー、スポンティニアス・コンパスチョンに在籍したドラマー。

全員生粋のブリティッシュだが、イギリスの保守的な業界に愛想を尽かしてアメリカに移住。活動の拠点をアメリカに置く。

このデビューアルバムのねらった路線はバッドカンパニーやフリー。そうあくまで活動の拠点を移しただけで、彼らのサウンドには色濃くブリティッシュの香りがある。76年リリース。

『ルッキンク・フォー・ラブ』トニー・ブロックの軽快なドラミングからスタート!! コービーとストッカーのギターはシンプルだがヘヴィ。ジョン・ウェイトのボーカルもいかす。
『イフ・ユーヴ・ガット・ガット・ザ・タイム』・・・正にバッド・カンパニー的な路線。キャッチーでしかもガッツ溢れるロック・ナンバー。
『アイ・ビリーヴ・イン・ラブ』・・・ブリティッシュならではのバラード。
『ワイルド・マン』・・・重心の低いミディアム・ナンバー。
『ローラ』・・・十分に甘すぎるくらいのラブ・バラード。ジョン・ウェイトの後のソロ・シンガーとしての片鱗もみられる。
『アイ・ラブ・ハウ・ユー・ラブ・ミー』・・・けだるい感じのウェイトのボーカルをフィーチャーしたロッカ・バラード。
『ロデオ』これはシンプルでキャッチーのロック・ナンバー。もう少しひねりがあればさらに良いのだが・・・。
『オーバー・アンド・オーバー』・・・これまた美しいラブ・バラード。キャッチーとシンプルなロック・ナンバーの二本立ての路線を取っていたのが、よくも悪くもこの頃のベイビーズの特徴。
『リード・マイ・スターズ』・・・ガッツ溢れるロケンロール。俺はこっちの路線の方が好きだなぁ・・・。
『ダイイング・マン』・・・リズムの刻み方が面白いミディアム・ナンバー。こういう曲にはフリー・バッドカンパニーの影響が強い。

さて、ベイビーズ別のアルバムもそのうち取り上げたいと思う。





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