セルジオ・メンデス& ブラジル'66『マシュ・ケ・ナーダ』

 極最近手に入れたレコード・コレクターズ9月号の特集は「A&Mレコードの200枚」だった。で、その特集記事を読んでみて、俺の持っているレコード・CDは結構A&Mのものが多いなと・・・。

ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス(※オールナイト・ニッポンのテーマ、ビター・スウィート・サンバとか・・・)、ロジャー・ニコルズ&スモール・サークル・オブ・フレンズ、クロディーヌ・ロンジェ、カーペンターズ、バート・バカラック(明日に向かって撃てサントラ)、ウェス・モンゴメリー(【ア・デイ・イン・ザ・ライフ】)、キャプテン&テニール・・・などおしゃれなものから、マッド・ドッグス&イングリッシュメン(ジョー・コッカー)、マーク・ベノ、ハンブルパイ、フライング・ブリトー・ブラザーズ、ジーン・クラーク、ジノ・バネリ、マーク=アーモンド、ジョン・ハイアット、スザンヌ・ベガ、ビリー・プレストン、ポリス、ジョー・ジャクソンなどスワンプ、ハードロック、ソウル、シンガーソングライターものなどとにかく幅広いジャンルのレコードをリリースしている。※珍しいところでは元祖パブロックのエッグス・オーバー・イージーなんてのも持ってるけどA&Mから出てたんだね。

エミット・ローズやこの前パブロック枠で紹介したスクイーズもこのレーベルだった。ただ、不思議なのはある程度の時点まで、どのアルバムも結構おしゃれなサウンドだったことがわかる。ハーブ・アルパートやデイヴ・グルーシンがアレンジに関わっていたことも関係あるかな? そういえばトミー・リピューマも関わっていたはず・・・。

さて前置きがすっかり長くなったが、セルジオ・メンデスは初期のA&Mで確実に稼ぎ頭だっただろう。

ブラジル'66を率いてのヒットは沢山あるが、なんといっても彼らの代名詞とも言えるのは『マシュ・ケ・ナーダ』。

抜群にグルーヴするピアノとパーカッション「オー・アリーア・アイオ・オパオパオパ」っていうコーラスが印象的。

かつてはこうしたラテン・ポップスやイージー・リスニングもしっかりヒット・チャートに食い込んでいた。もちろん、ロックもその他のポップスも映画音楽もね。特定の流行のジャンルではなくて、さまざまな音楽が同じ土俵に乗って評価される時代というのは実に健全であったなぁと・・・。そしてそういう時代をリアルタイムで聴くことが出来た俺らの世代は幸せである。




マシュ・ケ・ナーダ
ユニバーサル ミュージック クラシック
2008-02-27
セルジオ・メンデス&ブラジル’66

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by マシュ・ケ・ナーダ の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



ヴェリー・ベスト・オブ・セルジオ・メンデスとブラジル’66
ユニバーサル インターナショナル
2002-06-21
セルジオ・メンデスとブラジル’66

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ヴェリー・ベスト・オブ・セルジオ・メンデスとブラジル’66 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック