A&Mレコード特集⑯【恋は水色】クロディーヌ・ロンジェ

 今日はこの一週間どのジャンルでも取り上げなかったタイプのアーティストを紹介してみようと思う。
まずはクロディーヌ・ロンジェ。一般的にはアンディ・ウィリアムズ夫人としても知られる人。元々は歌とは全く縁がなかったが、アンディがハーヴ・アルパートに紹介したことで歌手デビューが決まったらしい。

ささやくような、いわゆるウィスパリングボイスが魅力的。フランス訛りの英語も舌足らずな感じが受けた。
さてこの【恋は水色】、プロデュースがトミー・リピューマ、アレンジがニック・デカロとくればだいたいどんなサウンドになるか想像がつくと思うが・・・。

全体的にはオールドタイミーでジャズっぽい仕上がり。
『ハッピー・トーク』や『スモール・トーク』などには文字通りフレンチ・ポップスの香りがあるし、『ジンジ』や『フー・ニーズ・ユー』などのボサノバものにはこのウィスパリング・ボイスはよくあっていると思う。
ビージーズの初期の名曲『ホリデイ』もなかなかの出来。※原由子のボーカルと共通するものがあるかな?

しかし、一番印象的なのはポール・モーリアがインストとして大ヒットさせた『恋は水色』だと思う。※ジェフ・ベックもカバーしてるんだよ。別な意味ですごいよね。

このクロディーヌのヴァージョンを聴いてみると、ポール・モーリアがクロデイーヌのテイクをほぼ忠実に参考にしていることがわかる。つまり、ニック・デカロのアレンジがそれだけ秀逸だということだ。

別に何枚もアルバムが欲しくなるようなシンガーではないけれど、とりあえず俺はこの一枚あれば良いかな?









恋は水色
ユニバーサル インターナショナル
2002-02-06
クロディーヌ・ロンジェ

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