[ロック黄金期1975編]トゥナイツ・ザ・ナイト/ニール・ヤング

 さて今日はもう一人アメリカを代表するシンガー・ソングライターを・・・。ニール・ヤングもシンガー・ソングライターというよりも独自の立ち位置にいるロッカーという感じだが・・・。
75年の【トゥナイツ・ザ・ナイト】はドラッグ渦で亡くなったダニー・ウィッテン(オリジナル・クレイジーホースのギタリスト)とローディーのブルース・ベリーに捧げたアルバムということで、どうしても暗い印象を抱きがちなアルバムだが、音楽的には決して駄作ではない。

 亡くなったダニー・ウィッテンが唯一参加している『レッツ・ゴー・ダウンタウン』ははつらつとしたカントリーロックン・ロールでいかすし、ニール本人の弾くピアノとハーモニカのひなびた音色が印象的な『ボロウド・チューン』のしみじみとした静寂感もいい。
オープニングと最後のリプライズで演奏される『トゥナイツ・ザ・ナイト』。さすがにこれにはやるせなさがにじみ出ているが・・・。
俺が特に好きなのは『ニューママ』。ニール・ヤングのボーカルに寄り添うように歌うニルス・ロフグレン、ラルフ・モリーナ、ベン・キースのコーラスはCSN&Yほど完璧ではないものの、実に味わい深い。
※ニルス・ロフグレンはギターを担当している曲はわずかに3曲。それ以外はピアノを担当している。
『アルバカーキ』のニールのギターはエレキなのにアコースティックな感覚。ここら辺がニール・ヤングの原点なのではないかな。ベン・キースのスティール・ギターも何ともいえない素晴らしさ。
『ルック・アウト・ジョー』・・・こちらはぐっとロック色の強いミディアム・ナンバー。この曲はクレイジーホースではなく、ベン・キース、ジャック・ニッチェ、ティム・ドラモンド、ケニー・バットリーのストレイ・ゲイダースが担当している。
『タイアード・アイズ』・・・これも『アルバカーキ』に近い路線のカントリー・ロック。

決して大傑作アルバムではないが、時々引っ張り出してきて聴きたくなる一枚だな。
※多作なニールは同年【ズマ】もリリース。これまたいかしたアルバムです!!







Tonights the Night
Reprise / Wea
1987-07-07
Neil Young

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Tonights the Night の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



Comes a Time
Reprise / Wea
1994-11-16
Neil Young

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Comes a Time の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



On the Beach [Vinyl Replica] Paper Sleeve CD
Warner Bros UK
2003-08-04
Neil Young

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by On the Beach [Vinyl Replica] Paper Sleeve CD の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



Harvest
Reprise Records
2009-07-20
Neil Young

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Harvest の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



Neil Young
Reprise / Wea
2009-07-20
Neil Young

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Neil Young の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



ZUMA
ワーナーミュージック・ジャパン
2005-09-21
ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ZUMA の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック