[ロック黄金期1977編]オフ・ザ・レコード/スウィート
愛すべきB級ハードロック・バンド、スウィート。俺はこのバンド結構好きなんだよね。はっきり言うとクイーンとベイ・シティ・ローラーズの中間的な立ち位置。
元々本人たちの意志とは関係なく、アイドル的なバンドとして売り出された。対象はティニー・ボッパーたち。もちろん、ロックンロールはそういう要素も多分にあるわけだが、売れれば売れるほど本人たちのフラストレーションはたまっていくわけで・・・。次第に本来の志向するハードロック路線に方向転換・・・。
重厚なギター・サウンド(何本ものギターの重ね方)やハイトーンのコーラス・ワークはクイーンとの共通点が多く見られる。※シンセはかなり早い段階で取り入れているが・・・。
『フィーバー・オブ・ラブ』や『ロスト・エンジェルズ』でのサウンドはコーラスの多用、ギター・サウンドからフレーズの選び方までクイーンに似ている。
『ローラ・リー』は『ボヘミアン・ラプソディ』の導入部を彷彿とさせる音作り。※ただし、こちらはピアノではなくてアコギをフィーチャー。
続く7分にも及ぶ大作『ウィンディ・シティ』はヘヴィなギター・リフを生かした純粋なハードロック。
B面に移って『ステアウェイ・トゥ・ザ・スターズ』・・・一際キャッチーなコーラスときらびやかなギター。コンパクトなリズム。
『リブ・フォー・トゥデイ』・・・クイーンのファーストに納められていてもおかしくない曲調のアップ・テンポのハードロック。いかす!!
『ファンク・イト・アップ』・・・これはクイーンに先駆けてブラック・ミュージックの要素を取り入れたナンバー。
『ハードタイムス』・・・これも実に良くできたハードロック。ギターのリフがこれまたかっこいい。
『シー・ギミー・ラヴィン』・・・パープルからの影響というよりも後のNWOBHMの連中に先駆けた直線的ハードロック。
という訳で全体的にクイーンを彷彿とさせるサウンドはなかなか素晴らしいし、曲作りも上手い。なのに、なぜ、日本ではそれほど売れなかったのか? やはり、クイーンの二番煎じ的なイメージが払拭出来なかったのではないか?
たとえ、スウィートの方がオペラチックなコーラスを先に取り上げていたとしても・・・。
メンバーはブライアン・コノリー(ボーカル)、アンディ・スコット(ギター、シンセ、ボーカル)、スティーヴ・プリースト(ベース、ボーカル)、ミック・タッカー(ドラムス・ボーカル)
中途半端なファッションやルックスも日本で人気が出なかった原因かな?
初期のヒット曲『コ・コ』『ファニー・ファニー』『ポパ・ジョー』・・・さらにブレイクのきっかけとなった『ブロックバスター』『ヘル・レイザー』や『ボール・ルーム・ブリッツ』、『フォックス・オン・ザ・ラン』などスウィートにはまだまだ聴く価値がある曲がたくさんあるので、興味のある人はまずはベスト・アルバムとかから聴いてみるのが良いかもしれない。
グラム・ロックの香りを残したハードロックは面白いよ。
※なおこのアルバム、レコードのターンテーブル巨大にを描いたイラストも秀逸。アナログ盤はしっかり見開きジャケット。レコード会社の期待感もわかる。前作【ギブ・アス・ア・ウィンク/甘い誘惑】、次作【LEBEL HEARDED】も力作!!
元々本人たちの意志とは関係なく、アイドル的なバンドとして売り出された。対象はティニー・ボッパーたち。もちろん、ロックンロールはそういう要素も多分にあるわけだが、売れれば売れるほど本人たちのフラストレーションはたまっていくわけで・・・。次第に本来の志向するハードロック路線に方向転換・・・。
重厚なギター・サウンド(何本ものギターの重ね方)やハイトーンのコーラス・ワークはクイーンとの共通点が多く見られる。※シンセはかなり早い段階で取り入れているが・・・。
『フィーバー・オブ・ラブ』や『ロスト・エンジェルズ』でのサウンドはコーラスの多用、ギター・サウンドからフレーズの選び方までクイーンに似ている。
『ローラ・リー』は『ボヘミアン・ラプソディ』の導入部を彷彿とさせる音作り。※ただし、こちらはピアノではなくてアコギをフィーチャー。
続く7分にも及ぶ大作『ウィンディ・シティ』はヘヴィなギター・リフを生かした純粋なハードロック。
B面に移って『ステアウェイ・トゥ・ザ・スターズ』・・・一際キャッチーなコーラスときらびやかなギター。コンパクトなリズム。
『リブ・フォー・トゥデイ』・・・クイーンのファーストに納められていてもおかしくない曲調のアップ・テンポのハードロック。いかす!!
『ファンク・イト・アップ』・・・これはクイーンに先駆けてブラック・ミュージックの要素を取り入れたナンバー。
『ハードタイムス』・・・これも実に良くできたハードロック。ギターのリフがこれまたかっこいい。
『シー・ギミー・ラヴィン』・・・パープルからの影響というよりも後のNWOBHMの連中に先駆けた直線的ハードロック。
という訳で全体的にクイーンを彷彿とさせるサウンドはなかなか素晴らしいし、曲作りも上手い。なのに、なぜ、日本ではそれほど売れなかったのか? やはり、クイーンの二番煎じ的なイメージが払拭出来なかったのではないか?
たとえ、スウィートの方がオペラチックなコーラスを先に取り上げていたとしても・・・。
メンバーはブライアン・コノリー(ボーカル)、アンディ・スコット(ギター、シンセ、ボーカル)、スティーヴ・プリースト(ベース、ボーカル)、ミック・タッカー(ドラムス・ボーカル)
中途半端なファッションやルックスも日本で人気が出なかった原因かな?
初期のヒット曲『コ・コ』『ファニー・ファニー』『ポパ・ジョー』・・・さらにブレイクのきっかけとなった『ブロックバスター』『ヘル・レイザー』や『ボール・ルーム・ブリッツ』、『フォックス・オン・ザ・ラン』などスウィートにはまだまだ聴く価値がある曲がたくさんあるので、興味のある人はまずはベスト・アルバムとかから聴いてみるのが良いかもしれない。
グラム・ロックの香りを残したハードロックは面白いよ。
※なおこのアルバム、レコードのターンテーブル巨大にを描いたイラストも秀逸。アナログ盤はしっかり見開きジャケット。レコード会社の期待感もわかる。前作【ギブ・アス・ア・ウィンク/甘い誘惑】、次作【LEBEL HEARDED】も力作!!







この記事へのコメント
昨日辺りからこちらを拝見して、
シュガーさん、お元気でしたか?(^-^)
昨日辺りからこちらを拝見して、キャメルのラクダのタイトルに一人で爆笑してしまいました!
しかし、このバンド、スイート、めっちゃ渋い、カッコいいです
ね!こんなカッコいいバンドがあったとは驚きでした。
びっくりしました。