アンノウン・ソルジャー列伝【ディープ・フィーリング】

 黒地のバックに下からあおったギロチンのイラスト・・・ただそれだけだが、印象的なジャケット。
メンバーの名前などはわかっているものの、詳しい経歴などは知らない。71年にエルトン・ジョンで有名なD.J.Mからリリースされた唯一作。
 ジョン・スウェイル(ボーカル)、デビッド・グリーン(ベース、フルート)、デレク・エルソン(ハモンド・オルガン、ピアノ、ハープシコード)、マーテイン・ジェンナー(ギター、ペダル・スティール)、グラハム・ジャーヴィス(ドラムス)
 
 ハモンドを多用したり、クラシカルなフレーズが目立つキーボードの感じ、アコースティック・ギターのスキルの高さ、ジャズの要素も引用するメンバーそれぞれの演奏力・・・などを総合するとプログレのひとつという認識・・・しかし、俺はむしろ、サイケ・サウンドと捉えたい。
 ハモンドのグルーヴ、クラシカルなフレーズは初期のディープ・パープルに通じるところが大きい。※バンド名も似てるよね。
パープルもハードロック路線になる前はサイケデリック・ロックのバンドとして捉えられていた。
 デイヴ・グリーンのキーボードはさしずめジョン・ロード・・・マーティン・ジェンナーのギターはリッチー・ブラックモアという感じ・・・特に大作の『ギロチン』においては・・・知らない人が聴くとパープルの未発表曲かと勘違いするかも・・・と言うほどではないか?
ふんわかとしたコーラス・ワークを生かしたナンバーが多いところや、似非カントリーの『カントリー・ヘア』、ラストにはリトル・リチャードの『ルシール』のハードロック・ヴァージョンも聴くことが出来て面白い。※パープルも『ルシール』をよく取り上げていた。
 ということで、カケハシ・レコードの常連さん以外にはほとんど知られていないようなマイナーな存在だが、音楽的には実に素晴らしい。俺はビッグネームもよく聴いているけど、こうしたアンノウン・ソルジャーがいとおしくて仕方ない。









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2009-01-25
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