[80's洋楽グラフィティ1982編]【フル・ムーン】ラーセン=フェイトン・バンド

 日本表記では[ラーセン=フェイトン・バンド]となっているが、原題では【フル・ムーン・フィーチャリング・ニール・ラーセン・アンド・バズィー・フェイトン】。
 つまりこれは前作[ラーセン=フェイトン・バンド]名義ではなくて[フル・ムーン]のアルバムとしてリリースされたアルバムなのだ。
 しかし、オリジナルのフル・ムーンは話題にはなったものの、自然消滅。71年の幻のアルバム【フル・ムーン】は後にCDとして正式にリリース。※以前[ジャズ・フュージョン枠ですでに取り上げ済み]
 このアルバムはオリジナル・フルムーンではなくて、あくまで[ラーセン=フェイトン・バンド]の発展型である[フル・ムーン・フィーチャリング・ニール・ラーセン・アンド・バズィー・フェイトン]の作品。※全く面倒くさくてごめんね。
 まあ、それだけ本人達にとってはオリジナル・フル・ムーンというのは思い入れがあったバンドなのだろう。
中身は、フュージョン風味のA.O.Rという感じ。ジャズ・ソウルとロックを融合した都会的な大人向けのロック。
 インスト・ナンバーだけならフュージョンで良いんだけど、歌が入るとやっぱりA.O.Rという感じだよね。
洗練されたニール・ラーセンのキーボードとエモーショナルなバズィーのギター。そして粋なボーカル。

 レコーディングに参加したのはこの二人に、レニー・カストロ(パーカッション)、ウィリー・ウィークス(ベース)、ジミー・ハスリップ(ベース)、アート・ロドリゲス(ドラムス)。デビッド・サンボーン(サックス)、ビル・ラインバック(トロンボーン)、チャック・フィンドレー(トランペット、トロンボーン)、ジム・ホーン(サックス)など・・・。

 全8曲中ボーカル入りのナンバーが4曲、インスト・ナンバーが4曲・・・とちょうど半々の割合。
ボーカル・ナンバーも良いが、やはりバズィーのいかしたギターとラーセンのキーボード・ワークが聞き所。
さらに、この後ドゥービー・ブラザーズに加わることになる名手ウィリー・ウィークス(のベースが素晴らしい。
 単なるフュージョン・グループとは一線を画くソングライティングと親しみやすさを持ち、プロモーション次第ではもっとヒットしてもおかしくない完成度のアルバムだったが、この後バズィー・フェイトンはソロとして独立・・・。
 バンドは自然消滅してしまう。
さて、俺はこうしたスキルの高い職人芸も、ひとつ前のハノイのようなワイルドなロケンロールもどちらも大好き。
 ひとつのカテゴリーに偏って音楽を聴くよりもいろんなジャンルを平行して聴くことが出来るのは幸運だと思う。








フルムーン
Warner Music Japan =music=
2008-05-28
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ラーセン=フェイトン・バンド
ワーナーミュージック・ジャパン
2006-07-26
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ドリームスヴィル・レコード
2000-07-25
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