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zoom RSS キッチュ感覚全開!!【ア・ウーファー・イン・トゥイーターズ・クロージング】スパークス

<<   作成日時 : 2013/08/14 12:25   >>

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 72年リリースのスパークスのセカンド・アルバム。1作目は71年[ハーフ・ネルソン]名義でリリース。プロデュースはトッド・ラングレンだったが、ほとんど話題にもならなかった。
 続くこのセカンド・アルバムも非常に面白い作品なのだが、ねじれたポップセンスを理解されず、ベアズヴィルとの契約は切れて渡英・・・以後【キモノ・マイ・ハウス】や【プロパガンダ】などでようやく認められるようになる。
 というわけで、イギリスに渡る直前の作品としてやや影の薄いアルバムなのだが、中身の方は素晴らしい。
グラムをアメリカ人ならではの解釈で、よりデフォルメしてみせた点が、アメリカでは全く理解されなかったのが残念だが、逆にイギリスに渡ったことで、その後の活動がしやすくなったというのは何とも皮肉なこと・・・。
 『ドレミの歌』なんかを大まじめに取り上げるところもひねくれていてすてきだが、[まじめにふざける]というのが理解しにくかったか?
『ガール・フロム・ジャーマニー』『ビーヴァー・オリンティ』なんかには確かにヨーロッパ的な退廃的な雰囲気が漂っている。
『ナッシング・イズ・セイクリッド』なんかには何年も前にニューウェイヴを先取りしたようなサウンドが聞き取れる。
ノスタルジックだけどレトロ・フューチャーな感覚にとらわれる『当たり屋ボブ』。
『ムーヴ・オーバー・ケンタッキー』・・・この歌い方なんてジョニー・ロットンみたいだよな。
『アンガス・デザイア』・・・オペラチックというか大道芝居のような雰囲気を漂わせているのはデビュー時から変わらない感覚。
『アンダー・グラウンド』・・・これは一際ロケンローなグラム・サウンド。
『ザ・ルーヴル』・・・バロック的なサウンドとひっくり返ったファルセット・ボーカル。フランスの雰囲気??
『バッテリーズ・ノット・インクルーデッド』・・・三文オペラとロックの融合・・・どうやらスパークスのねらっていたのはその辺りなんではないかな・・・。
『ウィッピングス・アンド・アポロジーズ』・・・早すぎたニューウェイヴ・・・というか、ニューウェイヴの根っこには確実にグラムの要素があったという証拠!!
そしてスパークスに大きな影響を与えた一人は、確実にあの人に違いない・・・。








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