【双璧のアウトサイダー】イアン・ハンター

 イアン・ハンター81年リリースの【双璧のアウトサイダー】。原題【Short Back'n Sides】・・・原題からもわかるとおり、あのくるくるカールしたヘアスタイルをサイドとバックだけ短く切って、ちょっとしたオール・バック的な髪型に変えている・・・真っ黒なサングラスはそのままに・・・まるで50'sのロックン・ローラーを意識したような感じ。※写真はリン・ゴールドスミス!!
 サウンドの方はモット・ザ・フープルの延長線上にあるが、旧友ミック・ロンソンに加えてクラッショの二人、ミック・ジョーンズとトッパー・ヒードン、エレン・フォーリー・・・トッド・ラングレン、ロジャー・パウエルなどが参加し、ハンターならではの80'sサウンドを体現している。
 オープニングを飾る『セントラル・パーク・アンド・ウェスト』はニューヨークに新たな活動拠点を移したハンターの、ニューヨークへの愛情を感じることが出来る。
『リサ・ライクス・ロックン・ロール』はラモーンズの『シーナ・イズ・パンク・ロッカー』に通じるセンス・・・曲調はラモーンズというよりクラッシュに近いかな。
『アイ・ニード・ユア・ラブ』・・・同時期のボウイの【レッツ・ダンス】に近い感覚を受けるアップ・チューン。
『オールド・レコード・ネバー・ダイ』・・・「古いレコードはいつまでも死にはしない」というメッセージ。同感!!
『ノイゼズ』・・・ハンター流のニューウェイヴ・サウンド。
『レイン』・・・負け犬への共感・・・。
『ガン・コントロール』・・・武器製造業者の独白を通して、逆説的に銃規制にコミットする、反銃器宣言!!ロックだねぇ!!※曲調はスカ・ビート!!
『シアター・オブ・ジ・アブザード』・・・ゆったりしたレゲエ・チューン。
『リーヴ・ミー・アローン』・・・珍しくデカタンな低音で歌われる軽いR&Bテイストのナンバー。ボウイやイギーを意識したかな?
『キープ・オン・バーニング』・・・しっとりとしたバラード・・・これがなかなかの出来。
アップ・ナンバーがあまり多くないのはちょっと物足りないが、前作の【バイオンスの先導者】原題「You're Never Alone With A Schizophenic 」と合わせて聴くとちょうど良いかも・・・。
※ライヴ・アルバム【ウェルカム・トゥ・ザ・クラブ】も必聴!!










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