For 90's Lovers【ママ・セイド】レニー・クラヴィッツ

 80年代末期に登場したアーティストで現在もフォローし続けている数少ないアーティストの1人がレニー・クラヴィッツ。※89年デビュー。
 91年リリースのセカンド・アルバム【ママ・セイド】。
ジョン・レノン的なサイケ・サウンドの『ホワット・ザ・・・・アー・ウィー・セイイング』。
 『ルーシー・イン・ザ・スカイ・・・』を彷彿とさせるコード進行の『フィールズ・オブ・ジョイ』。
ウィスパリングとシャウト・・・シンプルなピアノのコード弾き、そして60'sを思わせるドラムサウンド。
こうやって書くと、またまた「ジョン・レノンごっこ」かいな・・・と思われるかもしれないが・・・。それだけではない。
 4曲目の『イット・エイント・オーバー・ティル・イッツ・オーバー』・・・明るく華やかなモータウンを思わせるポップ・チューン。ファルセットを常用するのはレニーの得意技だが、明らかにモダンな感じとレトロ感覚を上手く融合していて、もしも、80年代ならポール・ウェラーが歯ぎしりして悔しがりそうなほどよくできた曲だな。
もちろん、大好き!!ウェラーは真っ白だけど、レニーにはブラックの血が入ってるから、嫉妬してもとうていかなわないなのだ。
『ホワット・ゴーズ・アラウンド・カムズ・アラウンド』のクールなたたずまいも良い。
ハードなものなら『オールウェイズ・オン・ザ・ラン』や『ストップ・ドラッギン・アラウンド』が抜きんでている。
特に『オールウェイズ・・・』のハードロック+ファンク・サウンドはメッチャかっこいい!!
『ストップ・・・』の切れ味の鋭いギター・カッティングもいかす。
やはりジョンからの影響を強く感じさせる『ホウェン・ザ・モーニング・ターンズ・トゥ・ナイト』と『バタフライ』。
 こうやって聴いてみると初期の頃はまだまだ「ジョン・レノン云々」で語られるのは仕方がないのだが、後のアルバムに行くにつれてブラックとしてのアイデンティティを強めていき、「レニー・クラヴィッツ・ブランド」のサウンドを確立していくところが凡人との違い。
 そしてもうひとつ彼は60・70年代が最高だということがわかっていて、あえてそうしたサウンド・メイクをしていたところが偉い!!







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この記事へのコメント

KING-CHUNG
2014年03月21日 06:53
4曲目はドラマ、カバチタレに使われてましたね。
美しいストリングスでKO!
2014年03月21日 11:26
この手のアーティストは、日本ではあまり受けがよくないような印象があります。プリンスほどのカリスマもあまりないですから・・・。ただ、黒人の側からのロックへのアプローチとしては、おれは大好き!!

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