ポール来日公演記念【ケイオス・アンド・クリエーション・インザ・バックヤード】

 さて、いよいよ今日の大阪公演からポール・マッカートニーのジャパン・ツアーが始まる。
今回は(今回も)ライヴ参戦はできないが、家でポールまたはビートルズのアルバムを聴いて、寂しく盛り上がる。
 で、今日最初に紹介するのは2005年リリースの【ケイオス・アンド・クリエーション・インザ・バックヤード】。
レコード・コレクターズやストレンジ・デイズで今回の日本公演で演奏されるセットリストを予想するという企画が載っていたが、このアルバムからは1曲も選ばれていない・・・。
 まあ、ポールの場合、ビートルズ・ナンバーも含めてセットリストの組み合わせは無限に近いからしょうがないけど、このアルバム2000年以降のポールのアルバムの中では一番楽曲的には充実しているのではないかな?
※まあポールの主要なアルバムはほとんど紹介済みなので、他のアルバムについては下のテーマ「ポール・マッカートニー」をポチッとしてください。

ウィングス時代を彷彿とさせる生き生きとしたポップ・ロック『ファイン・ライン』でスタート!!
『ハウ・カインド・オブ・ユー』・・・これもしみじみとしたポールらしいメロディ。ナイジェル・ゴドリッチのこだわりのあるサウンドとよくマッチしている。
『ジェニー・レン』・・・ポール得意のアコギ・フォークチューン。初期の【ラム】やビートルズ中期を思わせるナンバー。
『アト・ザ・マーシー』・・・前曲もそうだったけど、強引な転調が印象深い。
『フレンズ・トゥ・ゴー』・・・これもポールらしい小品。
『イングリッシュ・ティー』・・・タイトルが示すとおりいかにもブリティッシュな感覚のあるナンバー。ノスタルジックでおしゃれ・・・。ビートルズのアルバムに入っていてもおかしくない。
『トゥー・マッチ・レイン』・・・一時期アレンジ過剰というか、今ひとつだったソカグライティングも、ここでは実に味わい深い本来のポールらしさを取り戻している。
『ア・サータイン・ソフトネス』・・・古いボードヴィルやキャバレー・ミュージック的なパターン。こういうのもポールの得意技だよね。
『ライディング・トゥ・ヴァニティ・フェア』・・・これは今までありそうだったけどなかったパターンの不思議な雰囲気の曲。
『フォロー・ミー』・・・こういう何気ないフォーキーなポール。好きだなぁ。
『プロミス・トゥ・ユー・ガール』・・・【アビーロード】B面を彷彿とさせる、複数の曲の断片をつなぎ合わせるポールならではの手法。見事!!
『ズィス・ネバー・ハッブンド・ビフォー』・・・哀愁を漂わせたメロディ・ラインが極上。
『エニー・ウェイ』・・・これもどちらかというとしっとりとしたバラード系。
日本盤のボートラ『シー・イズ・ソー・ビューティフル』・・・同じくバラード。
 ということで、ソングライティングとしては文句なし。物足りないのはロック・ナンバーが足りないことくらいかな。
タイトルの示す意味とジャケ写の若きのポール。なんかビートルズ時代を振り返っているようなイメージがここにはあるな。
 今はまた、別な意味でビートルズ時代を検証しているみたいだけど・・・大阪公演盛り上がるだろうな。









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