ときめきシネマ館・・・ヒッチコック特集①[めまい]

 さて、今日ここ弘前は気温が急上昇!! 自慢のサクラもかなり花開いた。弘前公園のサクラもかなりほころんだに違いない。あっ、ちなみに昨日から[弘前城サクラ祭り]が開催されている。満開はいつもの年より若干早いかな?
 さて、今日から数日は[ヒッチコック]の作品をいくつか取り上げてみようと思う・・・。
まずは、58年の[めまい]原題・・・VERTIGO。
 凶悪犯を追跡中に、ビルからビルに飛び移ったスコッティ(ジェームズ・スチュワート)。しかし、足を滑らせてずり落ち、ひさしにかろうじてぶら下がった状態・・・。それを助けようとした警官が誤って転落死する。
 以後、極端な高所恐怖症に陥ったスコッティは、警察を辞職。
 ある日、かつての同級生から、美しい妻マデリン(キム・ノバク)が自殺するのではないかという疑念から、監視することを依頼される。
 しかし、マデリンを尾行する内に、すっかり彼女の魅力の虜になり、恋心を抱いてしまう。
自分自身が、先祖の霊に自殺に追いやられるという妄想にとりつかれたマデリンは、スコッティをつれて、古い教会の鐘突堂に導く・・・。そして、螺旋階段を上り、身を投げてしまう・・・高所恐怖症のスコッティには彼女の行動を止めるすべがなかった・・・。
 その後どうしてもマデリンの事が忘れられなかったスコッティは、レストランでマデリンにうり二つの女性と出会うが・・・。
 てことで、なかなかベタな展開なのだが、58年という制作年を考えると、十分にすばらしいサスペンスに成っている。
 マデリンにそっくりな女性(キム・ノバクの二役)を見つけたスコッティはマデリンそのものになるように、着るものや髪の色まで変えさせる・・・。この辺が、何となくヒッチコック本人の執着心というか、パラノイア的な性格が現れていて、ジョン・スチュワートもなんだが、ただの変態親父に見えてくる・・・。
※ヒッチコック自身はやせ形のブロンド美人に弱かったらしい。ある作品の主演女優にストーカーまがいのまとわりつきを繰り返したり、パワハラ、セクハラ・・・相当やばかったらしい。

 まあ、それはともかく、ラスト直前のどんでん返しや、驚愕のラストも含めて、良くできたサスペンスであることはたしか・・・。


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この記事へのコメント

2014年04月26日 20:09
この名作を去年きちんと見直して,衝撃を受けました。同じ悲劇が繰り返されること,2回目の取り返しがつかない絶望感,そのまま終わる潔さ。ハリウッドでリメイク不能の3本のうちの1本と言われているようです。他2本は確か「市民ケーン」と何かだったと聞いたことがありますがそれが本当かどうかさえ覚えていません。
2014年04月26日 20:55
このあたりのヒッチコックの作品は、かなりの確率で名作ぞろいだと思います。今日は[裏窓]を見直しています。

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