【Mick Taylor】ミック・テイラー

 さて続いてもストーンズ関係で・・・ミック・テイラー。
かつてのテイラーを知らない新しいストーンズ・ファンには違和感はなかっただろうけど、俺らのようなオールドファンから見ると、かつての美少年がころころと太った「大きなコグマちゃん」になっていたのは、結構ショックだよね。
今回のワールド・ツアーに参加するというのはかなり前からわかっていたけど、せいぜい1、2曲のみしか弾かせてもらえないのは、ちょっと残念・・・。
 まあ、今やロニーの方が在籍期間としては遙かに長いし、正式メンバーでもないんだから、同窓会的な扱いでも仕方がないんだろうけど。せっかくミック・テイラー入れてるんなら『タイム・ウェイツ・フォー・ノーワン』とかね・・・。
 まあ、ロニーの気持ちもたててああいう参加の仕方になったんだろう事は想像がつく。
さて、取り上げるのは79年リリースのファースト・ソロ【Mick Taylor】。
 ロニーとはまた違った意味で流麗で絶妙な味のあるスライド・プレイ、そして繊細なボーカル。
ブルース・ギターはもちろんだが、もっと幅広い音楽性(ウエストコーストのシンガー・ソングライター的なサウンド・・・特に1曲目)を感じさせるアルバム。
 『レザー・ジャケット』・・・ラジオなんかで流れたら、何も知らない人なら元ストーンズだって気がつかないだろう。
『アラバマ』・・・アコギを使ったラグタイム・ブルース的なナンバー。いいね、この味わい。
『スロー・ブルース』・・・ストーンズにいた頃をイメージさせるのびのあるギター・フレーズ。
『ベイビー・アイ・ワント・ユー』・・・これもシンガーソングライターっぽいナンバー。
『ブロークン・ハンズ』・・・ストーンズというよりもロニーのサウンドに近い。ボーカルも含めて共通点あるよね。
『ギディ・アップ』・・・ファンキーなスワンプ・ロック。
『S.W.5』・・・返す返すも残念だったのはボーカルにもっと強い個性がほしかったよね・・・。ギターは抜群!!
『スパニッシュ』・・・フュージョン感覚の強いトロピカル・インスト。
『ア・ミラー』・・・これまた幻想的な響きのあるインスト・ナンバー。終わり頃に『タイム・ウェイツ・フォー・ノーワン』のフレーズがちょこっと出てきたりする。
ラスト2曲あたりは「ゴング」とかジャック・ブルースなんかとの交流の中で出てきた要素だと思う。
 ブルースにどっぷりだった時代~ストーンズ在籍時にはスワンプ・ルーツ色を強め、ソロになってからは器用すぎて、自分の方向性を決めかねていた・・・という印象が強いな。
 生き方としてはかなり不器用な方だよね・・・。ドラッグの後遺症なのか激太りしてしまったし・・・。
※かなり前に【カーラ・オルソン】とのライヴ・アルバムはいいよ。同じテーマ「ザ・ローリング・ストーンズ」で見られます。








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