ときめきシネマ館[アメリ]幸せウルトラ級!!

かなり久々の[ときめきシネマ館]・・・今回は2001年のフランス映画。[デリカテッセン][ロスト・チルドレン][エイリアン4]の鬼才ジャン=ピエール・ジュネ監督が心優しく描く、「不器用な恋の顛末」。
なんと2001年~2002年にかけてカルロヴィヴァリ国際映画祭グランプリをはじめとして、様々な映画祭で18もの賞を総ざらい!!
 独特なカット割、緑や赤など原色を強調した色遣い。詳細なデテールと人物描写、奇想天外なストーリー・・・。アメリカ映画には決してない独特な感覚・・・。
幼い頃父親に心臓病だと勘違いされ、学校に行くことができなかったアメリは、情緒不安定な母親に育てられ、一般的な社会と寸断されたまま大人になる。ある日自分の部屋の洗面所の壁から、小箱を見つけ、持ち主の少年に返してあげようと考える。もしも、そのとき(かつての)少年が喜んでくれたら、自分自身の世界から抜け出そうと決めた。
 独自のツテをたどっていつになく積極的に調査を続けるアメリ、そしてついに持ち主が判明し、無事小箱を渡し終え、幸せをかみしめる。人に親切にして感謝されることの喜びを発見したアメリは、頼まれもしないのに世話を焼くようになる。※それによってかえって迷惑を受ける盲目の老人とか・・・凄いベタだけど面白い。
 一仕事終えたアメリの次の目標は、運命の人を探すこと・・・。インスタント証明写真のボックスの前で出会った青年ニノに恋心を抱いたアメリは・・・。

てことで、ゲラゲラ笑うというよりもクスッとした笑いの連続・・・それでいて最後にはほっこりとハートが暖かくなる作品。
 主演のアメリを演じたオドレイ・トトゥも最初はそれほど魅力的に見えないのだが、だんだんいとおしくかわいく見えてくる。
 個人的にはアメリが、父親の大事にしているドゥワーフの石膏像をあちこちに持ち出して旅しているように見せかけるエピソードがツボ。世界の観光地から絵はがきが届くたびに混乱する父親・・・。(笑)
「観る人みんなが幸せになれるアメリ現象が世界を席巻」・・・これ、DVDの帯の文句・・・納得!!
たまには、こういう映画でホッコリするのも良いですよ!!


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この記事へのコメント

2014年05月17日 21:05
ちょっと前NHKだかでクレームブリュレが認知されたキッカケはこの映画、という話が出てましたが…そんな影響力ある作品だったんでしょうか?ちなみに自分、この映画のサントラCD持ってます…
2014年05月17日 21:44
なんたって様々な映画祭で18部門受賞の大ヒット作ですからね。
出てくる人たちはたいてい見栄えがあまりよくなくて、むしろ醜悪な感じもするのに、全体としてはおしゃれな感じが不思議・・・主演のオドレイ・トトゥもこれがきっかけに大スターになりましたね。

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