ミック・テイラー【ストーンズ・スロウ】99年

 久しぶりにストーンズ関係のアルバムを・・・。ミック・テイラーのファースト・ソロ・アルバムが発表されてからおよそ20年ぶりに作られたというセカンド・ソロ・アルバム。
 もちろんその間、何もしていなかったわけではなく、ディラン、ロニー・ウッド、カーラ・オルソンなどのバッキングやセッションには参加してきた。
 昨年から今年にかけてのストーンズのツアーには1~2曲程度だがゲスト参加しているので、とりあえず今現在は元気だということだ。
 しかし20年で二枚のアルバムというのはあまりにも少ない・・・。ギターの腕前は折り紙付きだし、作曲能力もありボーカルも悪くない・・・。
 99年リリースのこのアルバムにはマックス・ミドルトン、ジェフ・アレン、ロバート・アーワイ、マイケル・ベイリーの4人が中心となって録音された。
 テイラー本来の魅力であるブルージーなギターが十分に味わえる。そしてその音色や曲調はストーンズのスワンプ期のサウンドそのものだ。
 これにミック(ジャガー)のボーカルを加えて、キースのギターを重ねればそのままストーンズとしても通用しそうな曲も多い。※それだけ60年代後半~70年代半ばくらいまでのストーンズにおいてテイラーの貢献度は高かったという証拠!!
『ネバー・フォール・イン・ラブ・アゲイン』のようなロマンチックなバラードも良いけど、やはりテイラーにはブルージーでスワンプ色の強いナンバーが似つかわしい。
『シークレット・アフェア』『トゥイステッド・シスター』そして何ともメランコリックなブルース『ルージング・マイ・フェイス』、ジャジーな味わいの『モーニング・カム』ではゆったりとした大人っぽい魅力も・・・。
 『ロスト・イン・ザ・デザート』は以前関わったことがあるゴンザレスのような南国ムードも・・・。
『ブルース・イン・ザ・モーニング』・・・この曲で聴けるブルース・ギターは抜群に素晴らしい。
『レイト・アト・ナイト』・・・『ファーザー・オン・アップ・ザ・ロード』を彷彿とさせるシャッフル・ナンバー。
『ヒア・カムズ・ザ・レイン』・・・テキサス出身のシンガーソングライター、ジェリー・ウィリアムズの作品。サザン・ソウルっぽいバラード。
『ブラインド・ウィリー・マクテル』・・・ディラン自身は没にして、後に【ブートレック・シリーズVol.1~3】に納められた
隠れた名曲。
『セパレートリィ』・・・ボートラの1曲目。なんとストーンズに在籍していた頃にキースと一緒に作った曲だという。
もう1曲はジミ・ヘンドリックスの超有名なブルース『レッド・ハウス』。これのみライヴ・テイク・・・。

てことで、できればもう一花咲かせて欲しいギタリストの筆頭格なんだけどな・・・。
 いやぁもったいない!!
 





A Stones’Throw
アゲント・コンシピオ
1999-04-21
ミック・テイラー

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by A Stones’Throw の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



ミック・テイラー
SMJ
2014-02-26
ミック・テイラー

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ミック・テイラー の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



Too Hot for Snakes/Ring of Truth
Fuel 2000
2013-02-22
Carla Olson & Mick Taylor

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Too Hot for Snakes/Ring of Truth の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



Little Red Rooster
Woodstock Tapes
2010-12-13
Mick Taylor Band

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Little Red Rooster の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック