オールタイム・ベスト名盤200[51~100]93【バンド・オン・ザ・ラン】ポール・マッカートニー

 ポールがビートルズ時代から得意としているのは、いくつかの曲の断片を1つにまとめて1曲に仕上げるという技・・・。【アビー・ロード】のB面に限らず、『アンクル・アルバート/ハルセイ提督』などもそうだし、『死ぬのは奴らだ』なんかもその代表的な例・・・。
 で、73年の【バンド・オン・ザ・ラン】・・・タイトル・トラックが正にその妙技がいかされた傑作!!
続く『ジェット』へのつながりも絶妙・・・。
 「ポール・マッカートニー&ウィングス」名義ではあるが、いち早くヘンリー・マックロウは脱退し、ドラムスのデニー・シーウェルもラゴスヘ行くことを拒否!! ポール、リンダ、デニー・レインの3人でろくに機材にも恵まれていない悪辣な環境の中で、このアルバムを作り上げられたというのは、正に奇跡に近い。
 オープニング2曲の興奮をクール・ダウンさせるような『ブルーバード』。ポール、リンダ、デニー・レインのコーラスはウィングスのキャラクターを印象づける大きな要因になったと思う。
 話は変わるが、ついこの前、例のChrome castを使って、昨年11月のポールの日本公演(東京ドーム)をテレビで見て、3時間半以上の圧倒的なライヴをこなすポールのすごさを再確認!!
もはやリンダもデニー・レインもいないし、ヘイミッシュ・スチュワートがいた頃のようなファミリー的な感覚もないが、何となくウィングスのイメージと重ね合わせて見ることができた。
 そして、ポールは人前で演奏することが本当に好きなんだなぁ・・・と今更ながらに思ったりして・・・。
ポールにしてはジョン的なセンスを強く感じさせる『レット・ミー・ロール・イット』・・・未だにライヴでやってくれるよね。
『マムーニア』のフォーキーな味わい。『ノー・ワーズ』にはポール本人というよりもジョージに通じる感覚が・・・。
『ピカソの遺言』・・・これもごく最近好きになってきた曲。
『1985』・・・うーん、スワンピーなポール??
俺個人にとってこのアルバムと【ビーナス・アンド・マース】はセットになってる感じ。










バンド・オン・ザ・ラン
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