ブリティッシュ・スワンプの隠れ名盤【スモーキング・アット・ジ・エッジズ】ハイウェイ

 いやぁ、これ名前だけは知っていたのだが、今回入手してみて予想以上の素晴らしさに感激している。
以前交流のあるブログ[ギニー・オン・ザ・ウォール]のギニーさんが、紹介していて、かなりの高評価だったので同時発売のファーストと一緒に国内盤[VIVID SOUND]を即注文。
 入手以来何度も繰り返し聴いているが、ちっとも飽きがこない。ココ、重要!!
メンバーはフランキー・ミラーの作品にも参加していたレイ・ミーンネット(ギター)、ジム・ホール(ピアノ・キーボード)、ジョン・ゴードン(ベース・アコースティック・ギター・ボーカル)、イアン・バイロン(ドラムス)、ジョン・エルスター(リード・ボーカル)。
 ゲスト参加は・・・バック・ボーカルとして元アイケッツのP.Pアーノルド、レイ・クーパー(パーカッション・・・エルトン・ジョン他セッション多数)、レイ・ブラッケ(ギター)、グレアム・ブラスケット(アコーディオン・バイオリン)など。
 スケールの大きなミディアム・ナンバー『ノー・ニード・トゥ・ラン』・・・ロッド・スチュワートを彷彿とさせるエルスターのボーカルにP.Pアーノルドのコーラスが絡む。ファンキーでダウン・トゥ・アースな味わいが素晴らしい。
 最近入手した映画DVD[バック・コーラスの歌姫たち]にはP.Pは出てこなかったが、ブリティッシュロックのスワンプ化には彼女の存在もかなり貢献したはず・・・。

 『ベター・タイムス』とか『クァントリルズ・メン』このあたりのナンバーはロッドのマーキュリー時代に通じるいなたい味わいがあってかなり気に入った。
『ヘヴンズ・エンド』・・・こちらはミニ・フェイセズという感じかな。
『アナ・リー』・・・これもP.Pの貢献度の高いスワンプ・チューン。
『セルブロック4』・・・これはまたご機嫌なスワンプ・ロケンロール!!
『ドント・ターン・ユア・ライト・オン』・・・猥雑で陽気なアップナンバー。ご機嫌!!
『ナチュラル・ボーン・ガン』・・・グルーヴィなベースとギターがいかすミディアム・ロック。
『ワン・サッド・ソング』・・・揺らぎのあるエレピに先導されるバラード。後半はハードに盛り上がる。こういうタイプの曲もこなしている所から見ると結構器用なバンドだったようだ。
 しかし、このセカンド・アルバムを最後に解散・・・実に惜しいな・・・。
イギリスにはまだまだ、無名に近いこういう素晴らしい作品がゴロゴロ転がっているようなので、サルベージは続けたい。








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この記事へのコメント

2014年09月15日 17:54
これはいいバンドでしたね。まだまだブリティッシュ・ロックの森は分け入っても分け入っても深いです。
2014年09月15日 20:17
この手のバンドを見つけた時の喜びはひとしお・・・。この前紹介した[エリス]というバンドもなかなか良かったです。

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