オールタイム・ベスト名盤+100【イブニング・スキャンダル】ボビー・コールドウェル

 78年リリース。ボビー・コールドウェルの記念すべきデビュー作であり大ヒット・アルバム。
2010年代現在の耳で聴いても、実によくできたA.O.R作品だ。
 オープニングの『スペシャル・トゥ・ミー』の素晴らしいメロディ。
2曲目の『マイ・フレイム』はさらにスティーヴィー・ワンダーからの影響が直接的に現れたナンバーだが、単なる真似に終わっていないところが良い。
 『ラブ・ウォント・ウエイト』はT.Kプロダクションらしいリゾート・ディスコっぽい作り。
『キャント・セイ・グッドバイ』どの曲にも通じることだが、ツカミのメロディが抜群にポップで親しみやすい。
これは、本当に素晴らしい才能。
『カム・トゥ・ミー』・・・これも泣きのメロディが極上の味わいを持つバラードで素晴らしい。
『ホワット・ユー・ウォント・ドゥ・フォー・ラヴ』邦題は『風のシルエット』・・・ボズ・スキャッグスとスティーリー・ダンとスティーヴィーのいいとこ取り!! シングル・ヒットしたのも納得のナンバー。
『カリンバ・ソング』・・・おっと一時期のアースにも目配り!!まあ、あくまでインタールード的な曲。
『テイキン・バック・トゥ・ゼン』これも『カム・トゥ・ミー』や『スペシャル・トゥ・ミー』に匹敵する素晴らしいメロデイ、そして粋なアレンジ。正にミスターA.O.Rにふさわしい仕上がり。
 ラストの『ダウン・フォー・ザ・サード・タイム』は悪くないけどラストではなく、アルバムの昼間部にでもおけば良かったかな? ちょっと中途半端な感じ・・・。
 ということでセカンド・アルバム以降はかなり長い間マンネリになってしまっていて、このファースト・アルバムの出来を超えるものは出てこなかった。
 デビュー作にして最高傑作というパターンかな? なおジョニー・ウィンターのバックやキャプテン・ビヨンドに在籍したドラマーとは同名異人です!!










イヴニング・スキャンダル
ビクターエンタテインメント
2005-10-19
ボビー・コールドウェル

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