トレバー・ラヴィン【戦慄の貴公子】名盤!!

 一般的には【90125イエス】の立役者として知られていると思う。しかし、彼が参加した段階では、スクワィア、ホワイトの作った新バンドは[イエス]ではなく、[シネマ]というバンドだったのだ。
 とりあえずラヴィンの作った曲を彼自身のボーカルで録音してみたものの、なにかがたりないと判断したスクワィアはジョン・アンダーソンにそれを聴かせてみる。すると、それまで乗り気でなかったアンダーソンも興味を持ち、『オウナー・オブ・ロンリー・ハート』のリード・ボーカルを引き受ける。
 で、結果的にバンド名を[シネマ]から[イエス]に変更・・・メンバー5人中4人が元イエスだから、しょうがないといえばしょうがないけど・・・。結果83年の【90125】は世界的に大ヒット!!
 てことで、本来は南アフリカの新進バンド、ラビットのリーダーとして、ギタリスト・シンガーとして活躍していたラヴィンは78年に本アルバムでソロ・デビュー。
このソロアルバムには、後のイエスで実践されるようなポップでハード、しかもキーボードや様々なイフェクトを駆使したギター・プレイが満載。しかも、ボーカルもかなりいけてる。
 オープニングの『ゲッティング・トゥ・ノウ・ユー・ベター』なんかはかなりかっこいいハード・ドライビングなナンバー。しかもキャッチーでポップ。
『ファインディング・ミー・ア・ウェイ・バック・ホーム』・・・これなんかはそのまま【90125】に納められていても不思議がないくらい[新しいイエス]サウンドだな。
『オール・アイ・ウォント』・・・これも疾走感のあるハードロック。
『リヴ・ア・ビット』・・・トミー・ボーリンや第四期パープルとか好きな人にお勧め!!
『ファンタジー』・・・これも実によく作られたハードポップ。
『ステイ・ウィズ・ミー』・・・なかなか甘いメロディが素晴らしいバラード。
『レッド・デザート』・・・これも後期パープル+クイーンてな感じのキャッチー・ハードロック。決して産業ロックじゃないよ。
『ペインテッド・ピクチャー』・・・これもメロディがよく練られた楽曲。
『ラブ・ライフ』・・・変拍子を多用したハード・フュージョン的なナンバー。

というわけで、結果[新生イエス]として数枚のアルバムを残したあと、イエスはほぼ旧メンバーによって[占拠]されて、トレバー・ラヴィンが放り出された形に・・・。
 う~ン。ラヴィンにとって[シネマ~イエス]に参加したのは、果たしてプラスになったのか??











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