ラマタム【イン・エイプリル・ケイム・アウェイキング・オブ・レッド・サンズ】

 73年リリース、女性スーパー・ギタリスト、エイプリル・ロートン率いるラマタム。
ファースト・アルバムで在籍していたマイク・ピネラ、ミッチ・ミッチェル、カルロス・ガルシアの3人は抜けて、エイプリル、トミー・サリヴァン、ジミー・ウォーカーだけでセカンド・アルバムの制作に取り組む。
 なので、エイプリルはギターの他に、ベース、ハモンド、ブルースハープを担当。
トミー・サリヴァンはキーボード以外に、サックス、ベース、ボーカルを・・・。
 という風に3人でフルに分業してがんばっている。
ファーストではマイク・ピネラが主にリードボーカルを担当していたし、ミッチ・ミッチェルはご存知のようにジミ・ヘントリックス・エクスペリエンスの辣腕ドラマーだったので、エイプリルはギターに専念できたし、トミーもキーボードに全力を傾けることができたはず・・・。
 ところが、この残された3人はむしろ結束が堅くなり、予想以上に充実した内容になっている。
『ザ・ランド~レイニー・サンデイ・イヴニング』や『オータム』『オン・マイ・テーブル』のようなフォーク調の曲もあるが、エイプリルのギターがメチャメチャ活躍する『ベディー・ルー』『アイ・キャン・オンリー・ラブ・ユー』『ダウンレイジ・パーティー』『プッシュ・ア・リトル』などのハードロックこそ聴く価値があると思う。
 また『ギター・コンチェルト』と題されたアコギのソロやプログレ的な『フリー・フォール』なども聞き所がある。
ということで、ファーストに比べると、完成度では多少劣ると思うけど、エイプリルのギターを味わうには、むしろこちらの方が上かも・・・。



 




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