サウスサイド・ジョニー&ザ・アズベリー・ジュークス【ウィー・ガット・シューズ】

 サウスサイド・ジョニーのRCA移籍第1弾(86年リリース)。これが抜群に素晴らしい。アナログ・ディスクでしか持っていないので、かなり久しぶりに聴いたのだが、いいんだな、これが・・・。
 まず良かった理由の1つは、ブルース・スプリングスティーンやリトル・スティーヴンの作品は、このアルバムには1つもないということ・・・。別にボスやリトル・スティーヴンの曲がつまらないとは言っていない。でも、あまりにもこの二人だとスプリングスティーン色が強くなってしまうんだよね。
 だから、本来のサウスサイド・ジョニー(ジョニー・ライオン)らしさが発揮できるのは、彼本人かジュークスのメンバーが作曲した曲の方だと思うわけ・・・。
 そういう点でも、このアルバムはジョニーとメンバーのボブ・バンディエラの曲が大半を占めているのが良かったんじゃないかな。
 オープニングの『ハード・トゥ・ファインド』はサウスサイド・ジョニー本人の作。スタックス乗りの最高にかっこいいR&B。
『テル・ミー』・・・2曲目もジョニー単独作。こちらはモータウンのようなアップテンポのご機嫌な曲。そうホール&オーツの『マンイーター』と同じリズム!!
『愛しのルネ』・・・レフトバンクの名曲を実にエモーショナルに歌いこなす。
『テイク・マイ・ラヴ』・・・これはジョー・グラモリニという人が作ったのりのりのR&Bナンバー。
『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』・・・ジョニーとバンディエラの共作。いいね。ゆったりとしたリズム。でもジョニーの熱いソウル・ボイスが沁みる。
『エンド・オブ・ザ・ナイト』・・・ジョニー単独作。疾走感のあるロケンロール。かっこいい。
『二人だけのデート』・・・ダスティ・スブリングフィールドの63年のヒット曲。※日本ではベイシティローラーズのヒットとして記憶している人が多いだろう。残念だけど・・・。曲そのものはいいよ。
『ロレーヌ』・・・なんと元ニューヨーク・ドールズのシルベイン・シルベインとジョニーの共作。まったりとしたレゲエ・アレンジの佳曲。
『アイ・キャント・ウェイト』・・・バンディエラ+ジョニー。血管がはち切れそうなパワプルなナンバー。
『アンダー・ザ・サン』・・・バンディエラとパデイ・シャルファの共作・・・あれ?パディって、スプリングスティーンの・・・。まあいいや。
これはちょっとスプリングスティーンっぽいかな・・・。
 てことで、80年代半ばにこの音楽性・・・素晴らしい!! 変わらないことの素晴らしさ・・・大いなるマンネリズム。
好きだなぁ~こういう生き方!!









画像



サウスサイド・ジョニー&ザ・ジュークス/ウィ・ガット・シューズ
株式会社BMG JAPAN
1986-10-15

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