週末シネマ【ジャージー・ボーイズ】

 今回はCD数枚と一緒に久々に映画のBlurayを注文。ゲットしたのはフランキー・ヴァリ&フォー・シーズンズの伝説を可能な限り事実に基づいて描いたミュージカル舞台を映画化したもの。監督はクリント・イーストウッド。
 ニュージャージーの貧しい地区で生まれたフランキーとその仲間達が、一斉を風靡するコーラス・グループへと成長していく過程と、メンバー同志の軋轢、そして金に関わるトラブル、家族の死などをテンポよく描いている。
 主役のフランキー・ヴァリを演じるのは、舞台でもフランキー役を演じたジョン・ロイド・ヤング。
ギャングの顔役にクリストファー・ウォーケン。
 無名のコーラス・グループが作曲に秀でたボブ・ゴーディオを加えてスターダムにのし上がっていく過程。
フランキー・ヴァリをはじめとするメンバーの家庭生活はことごとく崩壊していて、持ち歌との落差が凄い。
 かねてから、俺はこの「フランキー・ヴァリ」のファニーな声にどうも抵抗があって、黒人ドゥーワップは大好きなのに、イタロ系のコーラス・グループは極力避けてきた。
 しかし、大瀧詠一氏や山下達郎氏などに影響を受けて、少しずつこういうコーラスグループがロケンロールの世界に大きな影響を与えた存在であることに気づき始めた。
 正直フォーシーズンズでは『シェリー』と『恋のハリキリボーイ』位しか知らなかったし、フランキー・ヴァリのソロでは『君の瞳に恋してる』しか聴いたことがなかった。
 ストーリーの大半はグループのリーダー、トミーの問題行動を必死に解決しようとするヴァリの姿が描かれていて、正直実に苦労人だったのだなと思った。ヴァリ個人の愛人問題とかは割とさらっとしか描かれていない。
 また娘がドラッグで命を落としたことが『君の瞳に恋してる』を生み出したきっかけになったことなど、目からうろこのエピソードも・・・。
 まあ、通して見てみて、どうやらフォーシーズンズというかイタロ系のコーラス・グループに対する苦手意識も少し減ったかな? これからは積極的に聴いていくかも・・・。
 メンバーがたむろすボーリング場のアルバイトをしていたのが、後の俳優ジョー・ペシ(リーサル・ウェポンのレオ・・・大好き)だったり、リーダーのトミーがグループ解散後にジョー・ペシの運転手を務めていたことなど・・・興味深い事実もあった。

また、マフィアとイタリア系のシンガーの結びつきなどもさらりと描いていて、改めてアメリカのショービズとギャングのつながりなども知ることができた。シナトラだけじゃなかったんだね。

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