待ちくたびれたぜ!!キース。でもやっぱり最高だな【クロスアイド・ハート】

 ようやくというか、ついにキースの約23年ぶりのソロアルバムが届いた。期待しない方がおかしいよね。つってもキース・フリークでない人には、全くわからないだろうけど・・・。
 かつてストーンズはミックとキースで1つのアイコンだったけど、ある地点からミックにはあまり魅力を感じなくなってしまった。
 そう、俺にとってはストーンズはキース。だから、【ビガー・バン】以降全く新作を出そうとしないストーンズにあきれつつ、そのうちキースがご機嫌なアルバムを届けてくれるだろうと・・・ずっと待っていた。
 そして、ここに来てようやくファースト・ソロ・アルバム【トーク・イズ・チープ】に匹敵するような内容のアルバムがベールを脱いだ。
 キース、見た目はますます老いが進んでいるのだが、その好々爺のような笑顔の前では、すべてがOKになる。
 アルバムに先駆けて公表されていた『トラブル』・・・取り立てて新しいところはないが、キース独特のロケンロールであることは間違いない。良いね、コレ!!
オープニングを飾るブルース『クロスアイド・ハート』のアコギ弾き語り・・・良いじゃないか。19日の「ライヴ」前に聴かなくて良かったな。絶対影響受けて、アコギを使ってしまったと思うから・・・。※今回のライヴはストラト一本でやると決めていた。
 『ハートストッパー』のいなたい感覚・・・。
『アムネシア』・・昨年12月亡くなったボビー・キーズのサックスが涙を誘う。
『ロブト・ブラインド』・・・ストーンズの『オール・アバウト・ユー』をほんのりと彷彿とさせるバラード。
『ラヴ・オーバーデュー』・・・こういうレゲエ・チューンはキースの声質にあってるよね。グレゴリー・アイザックスのカバー。
『ナッシング・オン・ミー』・・・これもキースのドスの効いた低音ボーカルが良いね。
『サスピシャス』・・・キースのバラードは良いなァ。
『ブルース・イン・ザ・モーニング』・・・これはいかにもいかにものロケンロール。50'sの香りというよりも俺はロス・ロボスなんかに通じるセンスを感じる。
『サムスィング・フォー・ナッシング』・・・『ミックド・エモーション』の姉妹作みたいなナンバー。
『イリュージョン』・・・『スリープ・トゥナイト』系のミディアム・ナンバー。デュエットしているのはノラ・ジョーンズ。
『ジャスト・ア・ギフト』・・・アコギ中心の渋いバラード。良い!!
『グッドナイト・アイリーン』・・・いわずとしれたスタンダードナンバー。良いね。キースにあってるよ。そういえば亡くなったロニー・レインもこれ持ち歌として歌っていたね。
『サブスタンシャル・ダメージ』・・・キース流ファンク。
『ラヴァーズ・スリー』・・・正にスタックスとオーティスへのトリビュート。良いな。
※日本盤ボートラは『ラブ・オーバー・デュー』のリー・スクラッチ・ペリーをフューチャーしたテイク。悪いわけがない。
 てことで、予想よりは縦に弾むロケンロールが少なかったけど、キースもいい年なんでそこは理解してあげよう。
 肩の力を抜いて、キースの円熟の作を味わおうと思う。当分愛聴することになりそうだ。
ロックの未来?「んなこと知るかよ!!俺はまだ生きてるぜ!!」・・・キースならきっとそう言うだろう。




Crosseyed Heart
Ume
2015-09-18
Keith Richards

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この記事へのコメント

kuro
2015年09月21日 06:28
この頃AppleMusicでいろんなアルバムやアーチストを探して楽しんでいるのですが、流石にこれは買いました。いいですね~。繰り返し聴いています。
2015年09月21日 21:31
さてここまで来ると本隊ストーンズの新譜も期待されます。アーカイヴものも楽しんでいますが、やはり今現在のストーンズのサウンドも聴いてみたいですね。

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