アンノウン・ソルジャー列伝・・・ROSS【Ross】
これは今回のレコード・ハントの中でも特に珍しい物ではないかと思う。
幻想的というにはあまりにも悪趣味なジャケット・・・調べてみたら「レコ・コレ増刊英国ロックの深い森」の中にようやく説明があった。
72年に「ロ・ロ」というデュオ形態でデビュー。しかしそれほど話題にもならず、その後ジョン・エントウィッスルのソロ・アルバムに参加、ツアー・メンバーとしても実力を磨く。
74年RSOと契約して本人の名前を冠した【Ross】 をリリース。
本人のギターとボーカルを中心に、ベース、ドラムス、キーボード、パーカッションを含む五人組のバンド。
レーベル側はクラプトンのようなギター・ヒーローとして売ろうとしたらしいが、中身はかなりアメリカよりのスワンプ・ロック。ハイトーンのボーカルもギターもなかなかのもの。
ただのスワンプではなく、時々フォーク趣味や、プログレっぽいアレンジもでてきて独特な味わい。
これは面白い。
バンドとしてはもう一作作った後、ソロアーティストに転身・・・その後はセッション・ギタリストとしての仕事が中心であったようだ。
幻想的というにはあまりにも悪趣味なジャケット・・・調べてみたら「レコ・コレ増刊英国ロックの深い森」の中にようやく説明があった。
72年に「ロ・ロ」というデュオ形態でデビュー。しかしそれほど話題にもならず、その後ジョン・エントウィッスルのソロ・アルバムに参加、ツアー・メンバーとしても実力を磨く。
74年RSOと契約して本人の名前を冠した【Ross】 をリリース。
本人のギターとボーカルを中心に、ベース、ドラムス、キーボード、パーカッションを含む五人組のバンド。
レーベル側はクラプトンのようなギター・ヒーローとして売ろうとしたらしいが、中身はかなりアメリカよりのスワンプ・ロック。ハイトーンのボーカルもギターもなかなかのもの。
ただのスワンプではなく、時々フォーク趣味や、プログレっぽいアレンジもでてきて独特な味わい。
これは面白い。
バンドとしてはもう一作作った後、ソロアーティストに転身・・・その後はセッション・ギタリストとしての仕事が中心であったようだ。
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