入院中に読んだ本①

 入院経験のある人ならわかるだろうが、大きな手術とかではない場合、点滴以外の時間というのは非常に退屈である。テレビもあるけど、今回の俺の場合は、テレビ、充電コンセント、冷蔵庫がひとつのユニットで連動していてカードを入れると使用頻度によるけど、二日で使いきってしまう。ちなみにカードは一枚千円。つまり、二日で千円、十日で五千円いることになる。
 これでは、四六時中テレビをつけていることも無理だし、それほどみたい番組が入らない時間帯は、音楽を聴くか、本を読むか、眠るかしかないわけだ。
 まあ、眠るのはたいてい点滴中なので、読書にあてる時間は、普段の生活に比べれば格段に増える。
てなわけで、家族や友人らにたのんで何冊か本を買ってきてもらった。
 まずは小説やエッセイの類・・・。
伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」、「チルドレン」、東野圭吾「祈りの幕が下りる時」、周木律「眼球堂の殺人」、伊集院「不運と思うな。」
 まあ、どれもそこそこ面白かったけど、一気に読めたのは東野圭吾『祈りの幕が下りる時』・・・さすがにベストセラー作家。ぐいぐい読者を弾き込んでいく文章の力とよく練られたストーリーはさすが・・・。
 一方いまひとつだったのは周木律の『眼球堂の殺人』・・・所謂「嵐の陸の孤島的な発想」のミステリーなんだけど、わくわく、どくどき感があまりなく、謎解きもものたりなかった。これなら、「金田一少年・・・」の方が上だな。

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この記事へのコメント

2016年11月19日 11:12
退院おめでとうございます。早速,たくさん記事が更新されていて驚きました。入院中はやはり読書ですね。ベストセラー作家の読みやすさには同感です。私はスティーヴン・キングを読んだときにそれを感じました。
2016年11月20日 22:03
こういう機会でもないとなかなかじっくり本読んだりしないんだけど、面白い本だと一日で読み切ったりしますネ。

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