ヤング・ラスカルズ68年リリースの3作目。基本的には前2作と同じくブルー・アイド・ソウルなんだけど、時節からサイケ・ポップの要素も加わって曲の構成もより複雑になっている。フェリックス・キャバリエ、エディ・ブリガッティ、ディノ・ダネリ、ジーン・コーニッシュの四人の他に、ヒューバート・ローズ、キング・カーティス、チャック・レイニー、リチャード・デイビスなどのゲスト参加でよりカラフルなサウンドに。編曲、指揮はアリフ・マーディン。
てことで、ヤング・ラスカルズと「ヤング」のとれたラスカルズへの橋渡し的なアルバムと言えるかも・・・。
この記事へのコメント