ボブ・ディラン【ローリング・サンダー・レビュー1975】

これは数回聴いたきりで、割とほったらかしにしてた作品。
 でもやっぱりディラン良いね。あとこのローリング・サンダー・レビューでの荒っぽいんだけど、芳醇なサウンド。
これはパーマネントなバンドではなかなか出てこないんじゃないだろうか。
 もちろん、メンバーの選択にはディラン本人が深く関わっただろうけど、当時バンドリーダーを務めたロブ・ストーナーの力量は(あるいは大変な作業)並大抵ではなかったと思う。
 なんと言っても、ディランはリハでもいきなりギターを弾き始めて、具体的に楽譜を配布するとかってことはしないらしいので、いち早くコード進行を把握するストーナーのような存在が、バンドには不可欠なのだ。
 てことで、アルバム【欲望】の収録曲を核としたツアーが開始される。
各地での演奏は日によって全くセットリストが入れ替わってしまうので、只でさえディランのバッキングは大変なのに、バンドは一体全部で何曲リハーサルで覚えたのだろう。
 『ハード・レイン・ゴナ・フォール』『ミスター・タンブリン・マン』『イット・エイント・ミー・ベイヴ』『風に吹かれて』『ジャスト・ライク・ア・ウーマン』『ラブ・マイナス・ゼロ』・・・そういったディランのスタンダードとも言える楽曲と当時の新曲がなんの区別もなく、、実に強靱なバッキングで演奏されていく。そしてディランの歌声はどこまでも力強い。
 『シンプル・トゥテイト・オブ・フェイト』『タングル・アップ・イン・ブルー』『オー・シスター』『ハリケーン』『ワン・モア・カップ・オブ・コーヒー』『天国の扉』・・・。
 聞き慣れたはずの曲がここではさらに生き生きと渦巻いている。
※最近俺が大好きになった『ウォーター・イズ・ワイド』 もジョーン・バエズとデュエットでやっていたではないか!!
これまた良い感じ!!


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