クリトーンズ【シン・レッド・ライン】

 リンダ・ロンシュタットの80年のアルバム【激愛/マッドラヴ】にタイトル曲を含む3曲を提供。
レコーディングにも参加して、それまでのリンダのカラーとは若干違う色合いを引き出したのが、マーク・ゴールデンバーグ。
 当時リンダはウエストコーストでは押しも押されぬスーパースター。作品も出すたびにヒットしていたが、リンダもプロデューサーのピーター・アッシャーも若干サウンドがマンネリ化していると感じていたらしい。 
 で、引っ張り出されたのがマーク・ゴールデンバーグとクリトーンズ。
メンバーの内、ピーター・バーンスタインは、以前アンドリュー・ゴールド、ケニー・エドワーズらとブリンドルというバンドを組んでいて、リンダとの関係も間接的ではあるが、いずれ一緒に仕事をするのは時間の問題だったらしい。
 さて、クリトーンズのサウンドは、当時英米ともにニューウエイヴ的なとらえ方をされていたが、一言で言うとパワーポップってことになると思う。
 キャッチーでシンプルなギターサウンドに60'sテイストの甘いメロディ。
そして、ウエストコースト固有のコーラスワークを加えると、なんとも新鮮なサウンドになる。
 当時は気がつきにくかったが、多少味わいが違うものの、クリトーンズのサウンドは十分にウエストコーストの伝統に則ったものだと思う。

 


Thin Red Line
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2016-12-09
Cretones

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