リアル・ロック・デイズ③キング・クリムゾン【暗黒の世界】

 本当に久々にこのアルバムをきちんと聴いた。元々クリムゾンはプログレバンドとしてそれほど好きではない。
ピンク・プロイド、イエス、EL&Pに比べると、断トツに聴くことが少ない。
 もちろん、『20世紀の・・・』とか『エピタフ』は普通に聴いたし、全アルバムの中では【レッド】が一番好きだったりする。
 クリムゾンがあまり好きでなかった理由は・・・まずメンバーチェンジがはなはだ多かったことが大きいかな?
ピンク・フロイドやイエスもメンバーチェンジはあったものの、全盛期にはそれほど大きな異動とかなかったし、音楽性もそれほど変わることがなかったから、よりすきになりやすかったのかもしれない。
 クリムゾンはその上曲の構成とかがより複雑で取っつきにまかったのかもしれない。
ただ、フリップ、ジョン・ウェットン、ビル・ブラッフォードの三人の時代はさすがにバンドらしいまとまりがあったかなと。
 ※まあデビット・クロスもいたけどね。
とにかくメンバーのスキルの高さ、変拍子そしてキャッチーではない楽曲・・・。プログレの王者なんだから、それは当たり前といえば当たり前なんだけど、イエスやフロイドのようにメロディを一緒に口ずさむことはまずなかったね。
 このアルバムもレッドを気に入ったから、それでも多少多く聴くことが増えたけど、これがクリムゾンの入門編としては人に勧めるかな? それはいろいろなロックを聞き尽くした今でも難しいと思う。
 逆に言えば、あまりキャッチーでなかったことが、このアルバムを今でも新鮮に聴ける理由なのかも。


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この記事へのコメント

2018年05月20日 09:46
私も最近このアルバムを聴き直しました。同じく『レッド』を先に聴いて,これは凄いというので,こちらを聴いたらそれほどでもなかったという経験があります。今回聴き返してもその印象は変わりませんでした。本作のオーヴァーダビング前のライヴ音源の方がずっといいですね。

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