[80's洋楽グラフィティ1982編]【ミステリー・ボーイ】カルチャー・クラブ

 ニュー・ロマンティックとかファンカラティーナなどと呼ばれたサウンド。カルチャー・クラブの場合はソウル(ファンク)にラテンの要素を加え、エレクトロ・ポップでコーティングした音楽というのがふさわしい。特にデビュー作ではファンカラティーナという呼称がぴったりくる。
 『ホワイト・ボーイ』『ミステリー・ボーイ』『ドゥ・ユー・リアリー・ワント・トゥ・ハート・ミー』などモータウンやノーザン・ソウルに影響を受けたメロディとダンサブルでほんのりと憂いを秘めたサウンドは、正にこの時期のトレンドを作り出すのにぴったりであった。
 もちろん、長身でオネエ的たたずまいと女装とメイクも話題に・・・。しかし、一番注目すべきところはボーイ・ジョージの歌唱力とカルチャー・クラブのバンドとしての実力。
多くのニュー・ロマンティックとかブリテイィッシュ・インベーション組の中でボーイ・ジョージの歌唱力は断トツに優れていた。ポール・ヤングやシンブリィ・レッドのミック・ハックネルと並ぶ80'sブリティッシュ・ホワイト・ソウル路線の頂点に立つ存在としてもっと評価されてもよいはず・・・。もっとも次作【カラー・バイ・ナンバーズ】では押しも押されぬスーパースターとなるが・・・。
※あまり語られないがサウンド・プロダクションにはセイラーのフィル・ピケットが大きく関わっている。
※実力に裏打ちされた、毒気のあるメッセージを持った優れたポップ・グループ。









 
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