トム・スコット【ストリート・ビート】

 トム・スコット、ジャズ・フュージョン界ではもちろん超一流のアーティストだが、ジョニ・ミッチェルをはじめとして多くのロック・ポップスのセッションにもヒッパリダコだったサックス・プレイヤー。
 これは79年のリーダー・アルバム。それまでの多くのセッションでの経験を生かした非常にバラエティに富んだ作品となっている。
 オープニングのタイトル曲はいかにもさわやかなフュージョンだけど、2曲目の『グリード』は、ボーカル入りのヘヴィ・ファンク。ギターのリフもかっこいい。
『カム・クローサー・ベイビー』・・・ラテン色もあるなかなかムーディーなナンバー。これはサックスじゃなくてリリコンかな?
『ヘッディング・ホーム』・・・これもキーボードを中心としたウエストコーストっぽいさわやかなナンバー。ベースはニール・スチューベンハウス。かっこいい。ドラムスはジェフ・ポーカロ。
『カー・ウォーズ』・・・いかしたギターはカルロス・リオス。ベースはジミー・ハスリップ。これなんかはトム・スコット版のストリート・ロックという感じ。
『ウィー・キャン・フライ』・・・ギターはアイラ・ニューボーン。ドラムスがリック・マロッタ。キーボードがニール・ラーセン。このメンツを象徴するようなソフィスティケートされたナンバー。
『ギブ・ミー・ユア・ラヴ』・・・全部で2曲あるボーカル・ナンバーの内の2曲目。これはかなりモダンなR&B・ソウルになっている。ボーカルはステファニー・スプルイルという人。
『ザ・シェイク・ダウン』・・・スライを彷彿とさせる極上ファンク・フュージョン。

てことで、トム・スコットのリーダー・アルバムは聴いたことがなくても、お手持ちのアーティストのどれかにはサックスで参加している可能性が高いのでチェックしてみては?


ストリート・ビート
ソニー・ミュージックレコーズ
1999-07-23
トム・スコット

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Tom Scott & L.a. Express
Sony/Columbia
1996-05-31
Tom Scott

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