テーマ:ウエストコースト

モビー・グレイプ【20グラニット・クリーク】

 一旦解散したものの71年にオリジナル・メンバーが再び集結して作り上げた一枚。元々ウエストコーストの中の異色のバンドだったこともあり、ここでもやはり通常のウエストコースト陣とはちょっと違った味わいがある。全体的に霧に包まれたようなサウンド。カントリー、ブルース、ロックン・ロール、R&Bの要素が複雑に絡み合った指向性という点では、むしろ実…
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リック・ロバーツ【シー・イズ・ア・ソング】

 元ブライング・ブリット・ブラザーズ、後にファイアフォールに参加するリック・ロバーツの73年のソロアルバム。 プロデュースはクリス・ヒルマン。ジョー・ウォルシュとバーン・ストーム、マナサスのメンバーも参加してリックをもり立てる。  そこはかとなく南国志向も感じられるカントリーロック。普段聴いていなかったけど、良いね、これは・・・。 …
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ニール・ヤング【ヒッチハイカー】

 ニール恒例のアーカイヴもの。今回は76年にレコーディングされていたが、ほとんど原型のままでは公開されていなかった音源で全曲アコギによるアコースティック・ヴァージョン。  さて、中身の方だが・・・バンド編成とかじゃなくても、これはこれで実に素晴らしい。逆に言うとニールの作品というのは、弾き語りでも十分に成立することが前提なんだろうと思…
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ジャクソン・ブラウン【ザ・ロード・イースト-ライヴ・イン・ジャパン】

 これ結構前から気になっていた一枚。ジャクソン・ブラウンの2015年の来日公演から収録したもの。 バッキングのメンバーはジャクソン曰く「ドリーム・バンド」とのこと。 ボブ・グラウブ(ベース)。マウリシオ・リワーク(ドラムス)、ジェフ・ヤング(キーボード)、アリシア・ミルズ(ボーカル)、シャボンヌ・ステュワート(ボーカル)、ヴァル・マ…
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イーグルス【ホテル・カリフォルニア】40周年記念エクスパンデッド

 本編については、何を今更という感じ・・・そもそも、タイトル曲と、『ニュー・キッド・イン・タウン』は大好きだし、 ジョー・ウォルシュ色の強い『駆け足の人生』『暗黙の日々』も悪くない。  しかし、あとの曲は平均を上回っているかといえば・・・それほどでもないと思っている。 少なくとも、捨て曲もなく、バラエティに富んだ内容とバランスの良…
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ロス・ロボス「ライヴ・アット・フィルモア」

 2005年リリース。ライヴ映像のDVDとCDの二枚組。 いやぁこれは素晴らしい。相変わらず、ものすごい迫力。デビッド・イタルゴ(ボーカル、ギター、アコーディオン)、セサ・ロサス(ギター・ボーカル)、ルイ・ペレス(以前はドラムを担当・・・ギターにスイッチ)、コンラッド・ロザノ(ベース)、スティーヴ・バーリン(サックス・キーボード)の5…
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「トルブース伯爵と尼僧クローム」P.カントナー、G.スリック、フライバーグ

ジェファーソン・エアプレインのポール・カントナーとグレース・スリックが元クイック・シルヴァー・メッセンジャー・サービスのデビッド・フライバーグと組んで作成した実験作。しかし、グレッグ・チャキーソやジョン・バーベイタも参加していて、後のジェファーソン・スターシップのひな形はこのアルバムでほぼできあがっていると言ってもいいくらい、完成度は高…
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ジェニファー・ウォーンズ【ジェニファー・ウォーンズ】

これまた欲しかったのにずっとスルーしていたアルバム。というかアナログの時代に何度も見かけたのにタイミングが悪く、気がついたときには見かけなくなっていた。今回こういう低価格の企画で再リリースされたのはだからすごくありがたかったね。※ただし、地元のCD屋には入荷すらされずに、結局〇azonに頼ることになったけど・・・。  いやぁ素晴らしい…
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POCO【レガシー】

 これは別になんの理由もなくスルーしていた作品。ただポコのオリジナル・メンバー五人がそろい踏みしたアルバムとしてずっと、気にはなっていた。  で、結果は・・・いいね。89年という時代背景もあって多少ハードな面は目立つものの、リツチー・フューレイはかつてと同じほんわかとした作品を提供しているし、ラスティのリードを取る曲、メッシーナのトロ…
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フライング・ブリトゥ・ブラザーズ【フライング・ブリトゥ・ブラザーズ】

 中心メンバーであったグラム・パーソンズが抜けて、なんとリック・ロバーツをリードシンガーとして迎えた一作。 正直グラムの在籍時のアルバムに比べると極端に聴く回数は少なく、今回もかなり久しぶりにプレイヤーに乗せてみた。  うん、やはりグラムのような強烈な個性を期待してはいけないのだなと・・・。むしろ、リック・ロバーツのシンガーソングラ…
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ロギンス&メッシーナ【フィナーレ】

 はじめがあれば終わりは必ず来る。ウエストコーストきっての名デュオ、ロギンスとメッシーナにもそれが訪れた。 75年~76年のラストツアー。【フィナーレ】というタイトルがここまで寂しげに響くグループもなかなかないのではと、聴いていて思ってしまう。  ギター・アンサンブルはもちろんのことロギンスとメッシーナのコーラスの美しいこと・・・正…
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【ガーデン・パーティー】リツク・ネルソン&ストーン・キャニオン・バンド

続いてもリック・ネルソンとストーン・キャニオン・バンド。73年リリース。当然この頃にはすでにランディ・マイズナーは抜けている。 しかし、ネルソンの音楽性は以前のいかにもカントリー・ロック・シンガーとした感じではなく、シンガーソングライター的な味わいもましている。さらに曲によってはストーン・キャニオン・バンドの演奏もややハードなカラーも…
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リック・ネルソン【イン・コンサート・トルバドール1969】

これはある意味貴重なライヴ。リック・ネルソン本人もそうだけど、バッキングを務めるストーン・キャニオン・バンドにはポコをいち早く脱退して合流したランディ・マイズナーがいるのだ。※もちろんこの後ランデイはイーグルスに加入。  堅実なベースプレイもそうだけど、ランディの特徴的なハイ・トーンのコーラスはこのライヴでも十分に存在感がある。  …
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グラハム・ナッシュ「ワイルド・テイルズ」

グラハム・ナッシュ「ワイルド・テイルズ」 CSN&Yの中でキャラ的に俺が一番地味だと思っているのがナツシュ。一番好きなのはニール・ヤング、次がスティルス。ソロ作品でもこの二人は主要なところは押さえてるけど、あとの二人についてはそれほど(^_^; でも、初期のナッシュのソロを最近ボチボチ聴いてみて、なるほどアメリカにあこがれ続けて…
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伝説の不死鳥/クイックシルバー・メッセンジャー・サービス】

現在のところ、青森で唯一まともな中古盤を扱っているヘリテージ・レコードに本当に久々によってアナログLP4枚とCD1枚をゲット。店長さんの体調が悪く、現在は土日のみの営業だということをごく最近知った。 とにかくこの店の品揃えは俺の好みにかなり近いので、なくなってしまうのは困るのだ。店長さんの完全復活を祈るしかない。 さて、今日買…
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ボニー・レイット[ニック・オブ・タイム]

ボニー・レイット「ニック・オブ・タイム」 1989年リリース。 プロデュースがドン・ウォズ。 いかしたボニーのボーカルとスライドギター。ウォズのプロデュースとくれば悪い訳がない。自作曲を中心にジョン・ハイアットやジェリー・ウィリアムズのカバーなど選曲もにくい! Nick of TimeCapitol 1990-10…
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リヴィングストン・テイラー【LIV】

これまた、名盤の誉れ高い1枚なんだけど、巡り合わせが悪くて今まで手に入れてなかった。実際聴いてみると、兄(ジェームス)よりはほんの少しナィーブな歌声だけど、人間性が伺える暖かい仕上がり。ちょっとこれ、マイブームになるかも。 LivCapricorn / Umgd 1999-06-22 Livingston Taylor…
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エミルー・ハリス「イヴァンジェリン」

 昨日のサンビル・レコード・フェアでつい買ってしまった一枚。元々エミルーは好きだったので迷わず購入。 しかもタイトル・トラックはザ・バンドの「ラスト・ワルツ」でも披露されていて有名。  他もジャズのスタンダード『ハウ・ハイ・ザ・ムーン』、C.C.Rの『バッド・ムーン・ライジング』とかグラム・パーソンズ『ホット・バリットー#2』、リト…
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グレンフライ、J.Dサウザー【ロング・ブランチ・ペニー・ホイッスル】

正に待望のCD化。一足先にドン・ヘンリーの「シャイロー」は入手していて、楽しませてもらった。 J.Dとグレンがそれぞれイーグルス、ソロでデビューする前の70年にAmos Recordsからリリースした唯一作。  これはいいね。当たり前のことだが、イーグルス、J.Dのソロの後のひな形になるような内容。悪くない。 バッキングにもジェー…
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バックエイカー【バックエイカー・デビュー/モーニング・カム】

 初期のイーグルスやフライング・ブリトウ・・・なんかが好きならバッチリ。 さわやかなコーラスワークとオーガニックなカントリー・サウンド。  ただ、曲によってはジョー・ウォルシュのような粘りつくようなスライドをいかしたスワンプ・ロックもあり、どちらのパターンも俺は大好きなので、OK!! 主にアラン・シャッカーとレス・ロックリッ…
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【新たなる挑戦】ロジャー・マッギン&バンド

75年リリースのソロアルバム。一応マッギンを中心としたパーマネントなバンド編成での作品になっている。 メンバーはマッギン(ギター・ボーカル)、リチャード・バウデン、(ギター、元シャイロー)、スティーヴ・ラブ(ベース)デビッド・ラブレイス(キーボード)、グレッグ・アタレイ(ドラムス)  もちろん曲によってはザ・バーズを彷彿とさせる…
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カーラ・ボノフ【麗しの女~香りはバイオレット】

 82年リリース。このアルバムの存在は以前から知っていたけど、あえてスルーしていた。 というのはカーラに関してはセカンドの【ささやく夜】を聴くことが圧倒的に多くて、あとは別にいいやって思っていたから・・・。  それに80年代に入ってからのアルバムだし・・・。ところが今回「AOR CITY 1000」というシリーズで安く手に入ったので…
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パキバキのサウンドとスライドのかっこよさ【スウィート・フォーギブネス】ボニー・レイット

 このアルバムの2曲目、デル・シャノンの『悲しき街角』を抜群にかっこいいスワンプロックにアレンジ。それを聴いた泉谷しげるは、当時激怒してたけどね。(笑)  俺はむしろ原曲よりも、こっちの方が抜群にかっこいいと思うけどね。自分のバンドで取り上げようかな? 一変して3曲目の『トゥー・ライヴス』なんかはいかにも女性らしい穏やかでたおやかな…
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イーグルス【ライヴ・サミット・ヒューストン1976】

これはなんかのTVかラジオの音源をもとにしたものなので、正直音質はあまりよくない。普段このての代物にはめったに手を出さない。しかし、76年のイーグルスとなれば話は別!! なんたってジョー・ウォルシュ加入まもないころのライヴ。 二枚組で、代表曲『ホテル・カリフォルニア』『呪われた夜』『テイク・イット・イージー』『ライイン・アイズ』…
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【ロング・ジョン・シルバー】ジェファーソン・エアプレイン

 72年リリース。葉巻の箱を模したジャケット・アート。 ドラムスがジョーイ・コヴィントンからジョン・バーベイタに交代。  マーティン・バリンが抜けた分、グレース・スリックの比重が増えている。 そして、この段階では、パパ・ジョン・クリーチのヴァイオリンがとても効果的だ。  いつになく宗教的な響きのあるナンバーが多いような・・・。 …
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ボニー・レイット【ギヴ・イット・アップ】

 こちらはもうウエストコーストの大姉御ってな感じの人。エレクトリック・スライドを得意とし、ルーツに順じたグッド・ミュージックを披露し続けている。  『ギヴ・イット・アップ・オア・レット・ミー・ゴー』・・・ドブロのスライドとニューオリンズ流儀のブラス隊。いいね。 そしてあくまでリラックスしたボーカル。  『あなただけが』これまたアコ…
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追悼・・・さらばグレン・フライ(イーグルス)・・・ウィッシュ・ユア・ピース!

 なんとボウイに続いてグレンまで・・・。18日に死去していたことが判明・・・。 ボウイに比べれば影響力の大きさでは比べようがないけど、個人的にはボウイよりもイーグルスの方が長い期間聴いてきた。  自分のライヴでもイーグルスの『テイク・イット・イージー』『ならず者』『ホテル・カリフォルニア』などを取り上げてきたし、来年辺りは全曲「イー…
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なんかよく眠った・・・【イノセント・エイジ】ダン・フォーゲルバーグ

 なかなか眠れない夜はたいていi-Podでずっと音楽を聴いている。今朝は5時辺りまで起きていたかな? で、その後眠りに落ちて目が覚めたら10時50分。何とも不規則でだらしない生活をおくっているのだが、土曜日はたいてい女房の送り迎えがない分、朝早起きしないですむのでこういう寝坊が許される。  というか、一週間の睡眠不足を土曜日に取り戻…
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名サイドマンの秀作ソロ【クーチ】ダニー・コーチマー

 一時期はダニー・クーチと呼ばれていたダニー・コーチマーの73年初ソロ・アルバム。 ジェームス・テイラー、キャロル・キングをはじめとして、参加したセッションは数限りなく・・・。  シティやジョー・ママなどのグループでも活動していたが、一般的に名前が知られるようになったのはやはりセッションマンとしてだろう・・・。※後にプロデューサーと…
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アナログ・アドベンチャー[6]ドゥービー・ブラザーズ

 ドゥービーズのアルバムの中で唯一紹介していなかったのが、コレ。 理由は・・・ドゥービーズの持ち味の1つであるハイウェイをビュンビュン飛ばしていくようなダイナミズムがまだ未完成であること。 いくつかの曲を除いて、まだ一定のレベルまで達していないと思われること・・・。  しかし、ドゥービーズの全歴史を俯瞰でみてみると、どうしてどうして…
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