テーマ:スワンプ

ヴィネガー・ジョー

 エルキー・ブルックスとロバート・パーマーのダブル・ボーカルを売りにした英国スワンプ。もちろんパーマーもバンドに貢献しているものの、エルキーのボーカルの前ではすっかり影が薄くなっていてかわいそう。  それだけエルキーの想像以上の存在感を示すボーカルが素晴らしい。  サウンドの面ではギターのピート・ゲイジとキーボードのティム・ヒンクレ…
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デイヴ・メイスン【スプリット・ココナッツ】

 さて今日の三枚目も「ロック・ギター・レジェンド・シリーズ」より・・・デイヴ・メイスンの【スプリット・ココナッツ】。 75年リリースの名作だ。元々アナログ盤で長年愛聴していたのだが、針飛びが酷くなったので今回CDで買い直し。  良いねぇ~。 ジャケットまんまのトロピカルな雰囲気。メイスン親分を後押しするジェイ・ワインディング、ジム…
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【トゥ・ボニー・フロム・ディラニー】ディラニー&ボニー&フレンズ

 ディラニー&ボニーの4枚目のアルバム。相変わらずゴスペルタッチのスワンプロックがご機嫌だ。 バッキング・メンバーはそれまでのフレンズから、ジョー・コッカーのマッドドッグス&イングリッシュメンにごっそり引き抜かれたものの、デュアン・オールマン、ボビー・ウィットロック、ジム・ゴードン、ベン・ベネイ、ジム・ディッキンソンなど強者達が参加。…
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テリー・リード【リバー】・・・いぶし銀の魅力!

かつてツェッペリンとパープル両方からボーカリストとしての参加を打診されたものの、それを見事に断ったという武勇伝のあるテリー・リード。  確かにスティーヴ・マリオットを若干ソフトにしたようなボーカルは魅力がある。しかし、パープルにしろ、ツェッペリンにしろ、欲しかったのはボーカルに専念するメンバーとしての依頼だったので、やはりこの人はボ…
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ヘッズ・ハンズ&フィート【オールド・ソルジャー・ネバー・ダイ】

 正にブリティッシュ・スワンプ。カントリー・リックの名手アルバート・リー、トニー・コルトン、チャス・ホッジズ、ヒート・ギャビン、レイ・スミスの五人組。  アルバート・リーの腕前は折り紙付きだけど、レイ・スミスとチャス・ホッジズの二人はベースとギターをコンバートしてもプレイ出来る器用なメンバー。  73年リリースの一枚。 カントリー…
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ドクター・ジョン【タンゴ・パレス】

ドクター・ジョン、ホライズンでの2作目。79年リリース。プロデュースはトミー・リピューマとヒュー・マックラッケン。  前作のおしゃれ感はそのままで、ニューオリンズ臭さも十分にあるところがドクターらしいところ。 なので、中身は悪くない。コアなドクター・ジョン・ファンにはあまり受けがよくないかも・・・。  たまに聴くにはいいと思う。 …
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レオン・ラッセル【アメリカーナ】

 78年リリース。60年代後半~70年代前半まであれほど活躍していたレオン。ところがシェルター・レーベル身売りの辺りから結構雲行きが怪しくなってきた。レーベルはシェルターからパラダイスに移籍出来たけど。  これがなかなか上手くいってなかったようだ。  このアルバムもそれまでの音楽性と大きく変化している訳ではなく(むしろ、多少明るく陽…
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マイク・ハリスン【マイク・ハリスン/スモーク・スタック・ライトニング他】

 あれほど2in1とか3in21はどうも感心しないなぁ~といっていたものの、ついつい買ってしまいました。 というのも、一枚一枚独立したオリジナル・アルバムでは、現在なかなか手に入らないし、何しろ安かったのでね・・・。  まあよくありがちな2枚目がディスク1とティスク2に分断されるというパターンではなく、セルフタイトルの1stと2nd…
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ヘツズ・ハンズ&フィート【トラックス】

 これは結構前にアナログで入手していたけど、あまり聴いていなかった。 まったく売れようとかという意識が感じられない。いやいや、売れたいとは思っていただろうけど、この手のスワンプ系のバンドというのは、自分たちが気持ちのよいと思うサウンドを追求することの方を優先させているような印象を受ける。  このアルバムもキャッチーさは微塵にも感じら…
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名盤発見伝【ワン・オブ・ア・カインド】ボビー・ウィットロック

 この人の声、正にスワンプ向きというか・・・野太いのに伸びやかで、色気があって・・・同系統の声だとトニー・ジョー・ホワイトとかトム・ジョーンズ・・・トム・ジョーンズもスワンプか? 『シーズ・ア・レイディ』のガッツあふれる歌声そういえば大好きだな。  話を戻して・・・ボビー・ウィットロックはロックにそれほど詳しくない人でも、デレク&ザ・…
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このライヴもいいよ【ヘンリー・マッカロク・バンド・ライヴ・アット・ロックパラスト】

 さて、ヘンリー・マッカロクの今回入手した三枚目は、DVDと同内容のCDのカップリングされたもの。  それだけなら何ら珍しくはないが、何しろ収録されたのが76年ということで、まだ若き日のマッカロクの演奏を映像と音源両方で楽しめるというのは、ありがたい。  しかも、良質なライヴ映像をたくさん残しているロックパラストからの作品とあれば文…
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ヘンリー・マッカロク・ブルースバンド【ベルファスト・トゥ・ボストン】

 さて今日もヘンリー・マッカロクのアルバムを・・・。2014年、前回紹介した【プアマンズ・ムーン】と同じくシルバーウルフというレーベルからのリリース。  アルバム・ジャケットはいけてないけど、中身は今回入手した三作の内、一番よかったと思う。 伊達に裏街道を通ってきたアーティストではないのだ。ブルースもブリティッシュならではの叙情性が…
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ヘンリー・マッカロク【プアマンズ・ムーン】

 これは結構貴重・・・HMVにこれと何枚か併せて注文したのだが、入荷の予定がたたないということでキャンセルしてすかさずAmazonに注文し直し、どうにか入手できた。  ヘンリー・マッカロクといえば、グリースバンドのメンバーとしてまず注目されたのだが、一番のエピソードはポール・マッカートニーのウィングスに短期間在籍し、ポールをブン殴って…
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【ベル+アーク】極上ブリティッシュ・スワンプ

 以前に一度グラハム・ベルのソロアルバムとの2in1で紹介しているが、今回は運よく単体のアルバムを入手出来たので、新たに取り上げようと思う。  グラハム・ベルの塩辛いボーカルとアークの痒い所に手が届くバッキング。 時に混沌とした雰囲気もあるものの、それはまさに71年という時代のはざまを象徴している気がする。 …
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スワンプ姉御の貫禄【レディース・チョイス】ボニー・ブラムレット

 ジェームズ・ブラウンの『スィンク』でスタート。『ホールド・オン・カミング』『ユー・センド・ミー』・・・グレッグ・オールマンとのデュオ『トゥー・ステップ・フロム・ザ・ブルース』、ジミー・リードの『エイント・ザット・ラヴィンユー・ベイビー』などなど、R&B、ブルースを中心としたカバー集。 今新しいバンドで取り上げているナンバーも数曲おさ…
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いぶし銀のスワンプロック【ロジャー・ティリソンズ・アルバム】

 名ギタリスト、ジェシ・エド・デイビスがプロデュースした傑作スワンプロック。70年リリース。 ティリソン本人は、ジャケット通りのどっちかというともっさりしたオッサンだけど、ここで聴かれる音楽は、ザ・バンドに通じるアーシーな味わいが素晴らしい。  また、ジェシのギターもティリソンの渋い声に時に寄り添うように、時に煽るように響いて、実に…
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シー・トレイン【マーブルヘッド・メッセンジャー】

 こちらはシー・トレインのサード・アルバム。※71年。 ロイド・バスキンのオリジナルはわずかに1曲。その分アンディ・カルヴァーグとジム・ロバーツのコンビ、そしてピーター・ローワンの曲が増えている。  前作に続いてアメリカとイギリスのハイブリット的なサウンドが印象的・・・。 『ロンドン・ソング』と『ミシシッピ・ムーン』なんて曲が、な…
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ほのぼの系スワンプ【シー・トレイン】

 ロイド・バスキン、ラリー・アタマナック、リチャード・グリーン、アンディ・カルヴァーグ、ピーター・ローワン、ジム・ロバーツ・・・メンツから見ておそらくセカンド・アルバムだろう。  リチャード・グリーンのフィドル(バイオリン)が実に良い味を出している。 ロイド・バスキンとピーター・ローワンのダブル・ボーカル。※曲によってはロイド・バス…
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【クローサー・トゥ・ユー】J.Jケール

 変わらないことのすごさ・・・首尾一貫、徹頭徹尾このサウンドを貫いた・・・そうJ.Jケールのこと。 このアルバム、出されたの94年だぜ!! 信じられるかい? ミュージシャンにとって、自分のやりたい音楽をやりたいようにやれるのが何よりの幸せ・・・セールスとかと関係なく・・・その点J.Jは常に自分らしい音楽を死ぬまで続けられたよね。だから…
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イギリス版ジャニス【クイーン・オブ・ザ・ナイト】マギー・ベル

 この人も実力がある人だったな。元ストーン・サ・クロウズのソウルフルな女性ボーカリスト、マギー・ベル。 74年リリース。前作【スーサイド・サル】がブリティッシュらしい作品であったのに対して、こちらは選曲的にもバッキング勢においてもアメリカよりの作風。というかほとんどアメリカン・ホワイト・ソウル。  ギターにレジー・ヤング、コーネル・…
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ビート・ファーマーズ【ヴァン・ゴー】

 86年リリース。アメリカのインディース・シーンから登場した男臭いロケンロール・バンド。 まずバンド名が良いよね。ジェリー・ラネイ(リード・ボーカル、ギター)、バディ・ブルー(ボーカル・エレクトリック、アコースティック&12ストリングス・ギター)、ローリー(ベース)、カントリー・ディック・モンタナ(ドラムス・ボーカル)。  なんの外…
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ライ・クーダー【JAZZ】

この前までの猛烈な暑さはどこへやら・・・。北国青森はすでに冬に向かってカウントダウンなのである。 そう、短い秋を楽しむ間もなく、あっという間に冬かやってくるのだ。嫌だなぁ~。  そういうことも関係があるのか、夏の疲れの所為か、眠くてしょうがない。※夜は全く眠れないので余計つらい。 で、今日はギターの練習もする気が起きず、ゴロゴロ…
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空想南部旅行・・・間違いない!!【ザ・レジェンダリー・セッションズVol.1】ドクター・ジョン

 今月10日にVol.2の方を先に紹介した【ドクター・ジョン・プレイズ・マック・レベナック】の1作目をようやく入手。 うわさに違わぬ素晴らしさ!! ピアノとニューオリンズ・ミュージックをこよなく愛するドクター・ジョンが本名マック・レベナックに戻ってピアノを弾きまくる・・・。  ピアノという楽器は他に伴奏楽器がなくても、それ一台で音楽…
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思わぬ再会・・・結果オーライ【シルヴァー・メーター】

 いやぁこの作品にはちょっと苦い思い出が・・・。というか、元々音楽雑誌でアナログのLPのジャケット・アートを見て、これは絶対ヘヴィなハードロックだろうと確信していた。メンバーもブルー・チアーのリー・スティーヴンス、スティーム・ハマーのピート・シアーズ、そしてミック・ウォーラー・・・と来れば、絶対メッチャかっこいいハードロックに決まってい…
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エリア・コード・615とは? 【エリア・コード・615】

これは今から10年くらい前に入手した激渋アルバム。正式には【エリア・コード615/トリップ・イン・ザ・カントリー】という2in1の作品。  エリア・コード615とは、ずばりナッシュビルのRCAスタジオがあった住所・・・そしてそこに集まった名うてのセッション・ミュージシャン達を示す名前にもなった。  ウェイン・モス、ケニー・バットリ…
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Dr.ジョン・プレイズ・マック・レベナック【レジェンダリー・セッションVol.2】

かなり前からそのアルバムの存在は知っていたけど、なかなか入手する機会のないまま、今日まで来てしまった。今回の仙台旅行の際に発見したので、迷わず入手!! 83年リリースの作品。  ドクター・ジョンが本名マック・レベナック名義でピアノを弾きまくり、渋い喉を聴かせる100パーセント、ニューオリンズ風味のアルバムは、実にご機嫌!! …
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A to Z [V]ヴィネガー・ジョー【ロックン・ロール・ジプシー】

 72年リリース。ロバート・パーマーとエルキー・ブルックスのダブル・ボーカルによるファンキー・ソウル・ロック・バンド。  ロバート・パーマーはアラン・ボウン・セットに参加したあと「ダダ」という大編成のバンドに在籍。 そのとき知り合ったエルキー・ブルックス、ピート・ゲイジ(ギター)、スティーヴ・ヨーク(ベース)らと共に新たに結成したの…
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【ハンク・ウィルソンズ・バック】レオン・ラッセル

 73年リリース。レオン・ラッセルがハンク・ウィルソンという変名でリリースしたカントリー・アルバム。 とはいえ、カウボーイ・ハットをかぶってギターを抱えた後ろ姿はレオンそのもの。さらに、この声、絶対間違えようがない!! 取り上げた作品はレスター・フラット『ロール・イン・マイ・スウィート・ベイビー・アームス』、ハンク・ウィリアムズ…
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ロッドとエルトンの恩返し!!【イッツ・エイント・イージー】ジョン・ボルドリー

 こちらは60年代ブリティッシュ・ホワイト・ブルースの父的存在。彼のバック・バンドであったブルーソロジーには売れる前のエルトン・ジョンが在籍していた。  また、ロッド・スチュワートとはステームパケット[最近コンブリート音源のCDがリリースされている]という売れないバンドで短期間一緒に仕事をしている。  ちなみにそのほかのメンバーはこ…
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ブリティッシュ・スワンプの隠れ名盤【スモーキング・アット・ジ・エッジズ】ハイウェイ

 いやぁ、これ名前だけは知っていたのだが、今回入手してみて予想以上の素晴らしさに感激している。 以前交流のあるブログ[ギニー・オン・ザ・ウォール]のギニーさんが、紹介していて、かなりの高評価だったので同時発売のファーストと一緒に国内盤[VIVID SOUND]を即注文。  入手以来何度も繰り返し聴いているが、ちっとも飽きがこない。コ…
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