テーマ:ブルース

【トゥー・ステップス・フロム・ザ・ブルース】ボビー・ブランド

 さて、こちらはチャーリー・パットンとは、時代もスタイルも全く違って、泥臭さはほとんどないソフィスティケートされたブルース。  男性ブルースメンとしては珍しくギターやピアノを弾かずボーカルのみのシンガーだけど、クラプトンをはじめとして彼のレパートリーを取り上げているアーティストは多い。 ※一番有名なのは『ストーミー・マンデイ』と『フ…
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チャーリー・パットン【エッセンショナル・コレクション】

 所謂戦前のブルース。きちっと撫でつけた髪型。スーツ、シャツ、蝶ネクタイ・・・着ているものも仕立ては悪くないようだ。コンビのブーツも上等そう・・・。  そしてダミ声のボーカルと時々スライドを駆使したアコースティック・ギター。 デルタ・ブルースではあるものの、不思議に都会的な響きがある。  ミシシッピから出てきたブルースの巨人は、こ…
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二枚組だけど重くない【ザ・リアル・スィング】タジ・マハール

 これはフィルモア・イーストでのライヴ二枚組。 フィルモアのライヴというと真っ先に思い浮かぶのはオールマン・ブラザーズの例のアルバム。  どちらかというと重厚なイメージがある。 しかし、タジのこれは、かなりリラックスして聴ける。二枚組というボリュームもそんなに気にならない。  これはやはりタジの人徳なんではないだろうか? あるい…
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【リターン・オブ・ザ・ブルース・ボス】エイモス・ミルバーン

 元々はブルース畑で活躍したブギウギを得意とするピアニストだが、ほんわかとした歌もなかなかのもの。 まあ、ディープなブルースを期待すると肩透かしを食らうが、初期の軽めのR&Bといったところか・・・。 これはモータウンに63年に吹き込まれたアルバム。 ザ・リターン・オブ・ザ・ブルース・ボスユニバーサル ミュー…
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ファンキーなブルースはいかが?【ラヴ・ミー・ママ】ルーサー・アリスン

 69年リリース。この段階では新進気鋭のブルースマンだった。 きちんと先達のプレイを参考にしながらも、新しい感性と抜群にグルーヴするファンキーなプレイが素晴らしい。  ボーカルもそれほどヒステリックな感じてはなく、取っつきやすい。 オープニングの『ホワイ・アイ・ラヴ・ザ・ブルース』のグイのり。『リトル・レッド・ルースター』は若い世…
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雪だらけの年末【ゾーズ・ロンリー・ロンリー・ナイツ】

 いやぁ、クリスマスが終わるとまるで約束していたかのように、雪がどっと降った。まあ、例年の今頃はもっと積もっていたりするので驚かないが・・・。※むしろホワイト・クリスマスでなかったのが不思議な位・・・。  しかし、キンコメの高橋逮捕には戦慄が走ったね。なにやッてるんだよ(怒)!! キンコメのコント、大好きだったのに・・・。  [エ…
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DVD「メッシン・ウィズ・ザ・ブルース」マディ・ウォータース、バディ・ガイ、ジュニア・ウェルズ

 さて前記事のCDにカップリングでついてきたのがこの映像。 オープニングはウェルズの大ヒット・ナンバー『メッシン・ウィズ・ザ・キッド』。ジュニア・ウェルズかっこいいよ。 正にブルース界のJ.B。バディは自分の時よりも若干抑え気味だけどいいフレーズ連発!! 『フードゥー・マン・ブルース』・・・思いっきりスロウで渋く決めてくれる。 …
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バディ・ガイ&ジュニア・ウェルズ【ドリンキンTNT・アンド・スモーキン・ダイナマイト】

 待ってました!! 自分用のクリスマス・プレゼント第1弾は・・・,74年バディ・ガイとジュニア・ウェルズのモントルー・ジャズフェスでのライヴ。バッキングにはビル・ワイマン、ダラス・テイラー、テリー・テイラー、パイントップ・パーキンス。  いやぁかっこいいよ。これ!! 『アウフ・ベイビー/エブリスィング・ゴナ・ビー・オールライト』『…
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キング時代のフレディ・キング②【レッツ・ハイド・アウェイ・アンド・ダンス・アウェイ】

 さて続いてもフレディ・キングのキングレコード時代の代表作【レッツ・ハイド・アウェイ・アンド・ダンス・アウェイ】。  前記事の【フレディ・キング・シングス】は文字通りボーカル入りのナンバーばかりだったが、こちらはインストだけで統一されている。  『ハイダウェイ』『スタンブル』など、これまたクラプトンがらみの曲が目立つ。俺個人は『スタ…
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キング時代のフレディ・キング①【フレディ・キング・シングス】

 いやぁ、スゲエかっこいい!! 61年リリースのキング・レコード在籍時の一枚。ギターも歌も実に若々しい。 なるほど、一時期クラプトンが夢中になったのも納得のプレイ・・・。 『ハブ・ユー・エバー・ラヴド・ア・ウーマン』・・・そのクラプトンが取り上げたことで有名なスロウ・ブルース。  ※デレク&ザ・ドミノスのアルバム【レイラ】に長尺ヴ…
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ブルース界のJ.Bかっこよすぎ!!【ユーアー・タフ・イナフ】ジュニア・ウェルズ

 オーソドックスなブルースだけでなく、ファンキーなR&Bスタイルを得意とすることから、「ブルース界のJ.B」という呼び名を使われることも多いジュニア・ウェルズ。  特にこのアルバムは相当J.Bを意識したような仕上がり。声質もJ.Bに近いので、この路線はバッチリ!! 勿論ブルース・ハープもワイルドでグルーヴィー。 『ユー・アー・タフ…
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再入手のあれよりも傑作!!【B.Bキング・ライヴ・イン・ジャパン】

 71年リリース。1つ前の記事でマロのファーストと一緒に、CDラックの裏から発見した【ライヴ・アット・リーガル】のことを書いたんだけど、こちらはそれに負けていない名ライヴ。というか、B.Bの演奏、選曲、録音・・・どれをとっても世界に誇れるライヴ・アルバムだと思う。  当然、これは再入手ではなくて、はじめて手に入れたんだけど、あまりの素…
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曇り空のブルース【ビッグ・ビルズ・ブルース】ビッグ・ビル・ブルーンジー

 なんか今日はパっとしない天気。買い物も最小限にして家にいる。 ザッパの次はこれ・・・ビッグ・ビル・ブルーンジーのブルースはどちらかというとラグタイムに近い。  だから適度なノスタルジーとフンワカとした曲調が心地よい。 「人生は気の持ちよう、つらいことがあったとしても、こんなもんさと腹をくくれば悪くないよね」。 「本当にやり…
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ブルースの似合う秋【モア・リアル・フォーク・ブルース】マディ・ウォーターズ

 今マイブームはカントリーかもと言った矢先から、いやいやブルースもファンクもやっぱり平行して聴いているから、カントリーだけじゃないなぁと思い直した。そう、やっぱりアメリカのルーツよりのサウンド(音楽)が必要なのだ。だから白人の音楽だけでは物足りないし、黒人音楽だけ聴いていても満足できない。  ちょうど良くできてるんだな。俺の中でのバラ…
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ボビー・ブランド&B.Bキング【トゥギャザー・アゲイン・・・ライヴ】

 今年8/18に取り上げたB.Bキングとボビー・ブランドの共演ライヴ【トゥギャザー・フォー・ザ・ファースト・タイム・・・ライヴ】の続編(76年)がなんと1200円という低価格でCDリリースされた。  1回目の共演ライヴを仙台でアナログで手に入れ、その素晴らしさに圧倒されたので、この続編の方も迷わず入手※併せて【トゥギャザー・フォー・ザ…
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ブルース・レジェンド【サン・ハウス】マーティン・スコセッチ・プレゼンツ

 アコギ(あるいはドブロ)1本でブルースを歌う・・・それはある意味、俺にとっては究極の理想像。 しかし、気の多い俺はロックやらポップスやらを相変わらず、ヘタな弾き語りでやっている。※できればパーカションやもう一人ギタリストを増やせないか・・・と今画策している。要するにバンドが基本的に好きなんたよね。※ベース、ドラムスを入れたフルバンド…
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90年以降のブルース・マン【スロー・ダウン】ケブ・モ

 なんか80~90年代以降のブルース・マンて、ロバート・クレイにしてもゲイリー・クラークJrにしてもこのケブ・モにしても、ギターの音色や楽曲の傾向が、古いブルースとかからの影響はあまり見られなくて、むしろクラプトンからの影響が強いように思うのは俺だけだろうか? かつてクラプトンはいかに黒人ブルースマンに近づくかを自らの使命のように感…
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【ブルーズン・ソウル】リトル・ミルトン

 これは傑作だ。1曲目の『ウーマン・アクロース・ザ・リバー』でノックアウト。これが嫌いだというブラック・ミュージック・ファンはまずいないだろう。 『ビハインド・クローズド・ドアーズ』・・・渋く低い声も高音のシャウトも最高!! 合いの手的に弾くギターもブラス隊も素晴らしい。ストリングスはやり過ぎな感じはあるけど、この曲に関してはまあいい…
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ものすごく贅沢な共演【トゥギャザー・フォー・ザ・ファースト・タイム・・・ライヴ】

 これも今回の仙台旅行の時に手に入れたもの。かなりの収穫だと思う。 74年リリース。なんといってもB.Bとボビー・ブルー・ブランドの共演。ブルース界においても、この顔合わせは1つの事件であったに違いない。  『3オクロック・ブルース』から二人の絡みはスリリングだけど、フレンドリーな感じ。 『イッツ・オウン・マイ・フォウルト』と俺も…
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リトル・ミルトン【ウィーアー・ゴナ・メイク・イット】

 畜生!! 修理から戻ってきたMARANTZのユニヴァーサル・プレイヤー、CDもブルー・レイも針飛び状態で勝手にチャプター・トラックがどんどん勝手に動いてしまう!!なんなんだよ。異常なしだったなんて・・・きちんと調べたのか!! ああブルーだっ!! てことで、そのプレイヤーはほっておいて、もう一台アンプにつないであるパナソニックのDI…
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まったりと聴くジミー・リードもまた良し【ファウンド・ラヴ】

 ジミー・リード59年の作品。これが実にいい!!大ヒットした代名詞ともいうべき『ベイビー・ホワット・ユー・ミーン・トゥ・ドゥー』でスタート。ゆったりしているけど確実に強靱なグルーヴの『ファウンド・ラヴ』。  ジミー・リードのブルースハープは、ギターを弾きながら吹くためにホルダーに固定して吹くスタイル。ブルースでは珍しい・・・ボブ・ディ…
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トロピカル怪人【タジ】タジ・マハール

 好きな人には本当にたまらない魅力。タジ・マハールといえば単にブルースR&Bに収まりきれない個性で有名。  ブルース、R&B、ゴスペル、ケイジャン、ニューオリンズ、カリプソ、レゲエ・・・アフリカン・ミュージックまで、タジの音楽性は地球規模!! 86年リリースのこのアルバムも、80年代とはいえ、基本的な音楽性は変わっていない。ただ『…
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ジェームズ・コットン【ライヴ・フロム・シカゴ】

 ファンキーなブルース・ハープとボーカル。ビッグバンド編成で抜群の演奏を聴かせる一枚。 時は86年、時代に左右されないのがこの手のブルース。  いいね。すでに右腕的な存在のマット・ギター・マーフィーはいないものの、演奏そのものは悪くない、 コットンのブルースハープの破壊力は半端ない。  『ヒア・アイ・アム』と『パート・タイム・ラ…
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ギター・スリム【アトコ・セッションズ】

 ニューオリンズを中心に活躍したブルース・ギタリスト、シンガー。コロコロ転がるようなギターワークとワイルドなボーカルが魅力。  うん、やっぱりギターよりもボーカルが印象的だな。それって芸名に反しているのでは?(汗!!) いいじゃないの、ギターはジミ・ヘンも影響を受けたというし、ボーカルはレイ・チャーズも感化されたというだから、たい…
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クラレンス・ゲイトマウス・ブラウン【オールライト・アゲイン】

 こちらも非常に個性的なブルースマン。スタンダードなブルースに始まり、ジャイヴ、カントリー、ザディコなど様々な音楽をものにして、独自のステイタスを築き上げた達人。  愛用のレザー・カバーをかけたファイアーバードとフィドルを駆使して、「ゲイトマウス・ワールド」を展開。 83年リリースのこのアルバムの頃はビッグバンド編成で「ジャイヴ(ジ…
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時代に流されないブルース【ルーム・ウィズ・ア・ビュー】ジョニー・アダムス

 LPの棚にこんなのが眠っていた。88年リリースのジョニー・アダムスのアルバム。ピコピコ、エレクトロが流行していた80年代にあくまで人力のサウンドのみで作られたブルーズン・ソウルの素晴らしさ!! ローウェル・フルスンとビリー・ヴェラの共作『ルーム・ウィズ・ア・ビュー』でスタート。実にいかしたブルース。 続いては軽やかなスウィング感…
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ファーザー&サンズ【ブルース・ブルー・ブルース】ジミー・ロジャーズ・オールスターズ

 シカゴ・ブルースの名脇役、マディのバンドをはじめとして様々なセッションで活躍したギタリスト。 99年リリース。ゲストにミック・アンド・キース、エリック・クラプトン、ローウェル・フルソン、ジェフ・ヒーリー、ジミー・ペイジ・アンド・ロバート・プラント、スティヴン・スティルス、タジ・マハールが参加。  特にミックとキースは3曲『トラブル…
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ロバート・クレイ・・・遅れてきたブルース・マン【ストロング・パースエイダー】

 こちらはブルースの世界では第三、第四世代になるかな? ロバート・クレイ・・・遅れてきたブルースマン。なんとブルースを始めるまではクラプトンや白人のロックを聴いて育ったという。  その後自分たちのアイデンティティであるブルースに遡って学習・・・そう研究してブルースをものにした口なのだ。  だから、B.Bやアルバート・コリンズなどのよ…
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凶悪なテレキャスター・サウンド・・・アルバート・コリンズ【フラッシュ・フローズン】

 昨日の延長で今日もちょっとブルース・モードに入っている。 で、今日今聴いているのは、82年の来日公演を収めた【アルバート・コリンズのライヴ・イン・ジャパン】。  オープン・チューニングでカポタストをかなり高いポジションに固定。これでもかという位個性的なギター・スタイル。 ドスの効いたボーカルもまた、素晴らしい。※ギターのシールド…
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追悼B.B King②【ブルーズン・ジャズ】

 B.Bの追悼第2弾・・・アナログでこんなのもあった。83年リリースの【ブルーズン・ジャズ】。 なんとB.Bのバッキングにアーネット・コブ(テナー・サックス)、ウディ・ショウ(トランペット)、オリバー・ジャクソン(ドラムス)、メイジャー・ホリー(ベース)、ウォーレン・チアソン(ヴァイヴ)などジャズ界の強者達を迎えて、B.Bがかつて若か…
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