テーマ:ニューヨーク・ロック

エリオット・マーフィー【Twelve】

正にストリートロッカーという呼び方がぴったりくるアーティスト。ディランや様々なシンガーソングライターの影響を受けつつ、自らの独自の世界を作り上げた一人だ。  スプリングスティーンやグラハム・パーカーなどと比べられたこともあったが、本人はコマーシャルな世界とは全く無縁の世界で活動してきた。  ディランや同世代のシンガーソングライター…
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リトル・スティーヴン【ボイス・オブ・アメリカ】

国内では全く見当たらず、イギリス盤を直で送ってもらってようやく入手。コンビニ払いで8月19日に入金。 ようやく今日届いた。  リトル・スティーヴンはファーストと最新のアルバム【ソウル・ファイア】の二枚がとても気に入っていて、買い逃していたこのセカンドもようやく今回入手。とっかえひっかえ聴くことになりそう。※これはファーストとセカンド…
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【ソングス・フォー・ドレラ】ルー・リード&ジョン・ケイル

 1990年リリース。ルー・リードとジョン・ケイルが亡き天才アンディ・ウォーホールに捧げる作品として世に送り出した一枚。  過去に様々な確執のあった二人が、アンディのためにこうして共演したという事実がまず素晴らしい。 ヴェルヴェット時代の様々な逸話を持ち出すまでもなく、この二人の天才にウォーホールが与えた影響というのはかなり大きなも…
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傑作!リトル・スティーヴン【ソウル・ファイアー】

リトル・スティーヴンことスティーヴ・ヴァン・ザントの新作。時にスプリングスティーンよりもスプリングスティーンを彷彿とさせる仕上がり。というかもう一人の盟友サウスサイド・ジョニーの方に似てるか?いいね!ここ最近のロックのアルバムとしては断トツに素晴らしい! SoulfireUme 2017-05-19 Little St…
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サウス・サイド・ジョニー&ザ・アズベリー・ジュークス・ライヴ

 これはひょっとすると今回の仙台での一番の収穫かも・・・。 いやぁ、めっちゃかっこいいね。ストリート感覚の強いロケンロール。スプリングスティーンがとっくに失ったスピリットをサウスサイド・ジョニーは今も持ち続けていると思う。  とはいっても、このライヴ81年リリースだから、今から相当前だが、ボスが【ボーン・イン・ザ・U.S.A】でピコ…
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ガーランド・ジェフリーズ【14ステップス・トゥ・ハーレム】

ガーランド・ジェフリーズの新作。いいね。ルー・リードがいなくなってから最もニューヨークのストリート感覚を感じさせる人がほとんどいなくなった今日、まだこの人がいたんだな。  要所要所にプエルトリカンらしい南国ムードも漂わせつつも、基本はニューヨークそのものってサウンドがいかす。 もちろん、ジェフリーズのボーカル、ちっとも衰えてないね。…
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プエルトリカンのロック魂【ヘイル・ヘイル・ロックン・ロール】ガーランド・ジェフリーズ

 92年のライヴを収録したDVD。ちょうどアルバム【ドント・コール・ミー・バックウィート】をリリースした直後くらいだったので、そのアルバムからの選曲が多い。  バッキングのメンバーの中にはジョー・ジャクソンの右腕としても名の知れたグラハム・メイビー、ドラムスがグラハム・パーカー&ザ・ルーモアのスィーヴ・グールドマンがいるのを発見!! …
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デボラ・ハリー【クー・クー】

 これも81年か。今聴いてもメッチャかっこいい。プロデュースはシックのナイル・ロジャース。なるほど。 ちなみにナイル、バーナード・エドワーズ、トニー・トンプソンのシック組は揃って演奏に参加。  あと、ブロンデイでの相方クリス・ステインも参加。 1曲目の『ジャンプ・ジャンプ』のかっこいいこと。  2曲目の『ザ・ジャム・ワズ・ムーヴ…
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デビッド・ヨハンセン【ヒア・カムズ・ザ・ナイト】

 ヨハンセン81年作。このアルバムは元ビーチ・ボーイズ(近年はストーンズのサポート・メンバー)のブロンディー・チャップリンとガップリ四つで作り上げたもの。  なるほどビーチボーイズにワイルドでファンキーな味わいを持ち込んだブロンディーらしいサウンドプロダクション。 他に参加しているのは、アーニー・ブルックス(ベース)、トニー・マシー…
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見過ごされがちな作品だけど・・・【ミストライアル】ルー・リード

86年リリース、このアルバムの1つ前の作品【ニュー・センセーションズ】は結構好きで、一時期愛聴していたが、こちらは正直ほとんど聴いていなかった。しかし、こうやって改めて聴いてみると、リリース当初ほど印象は悪くない。  というか、新作が最早絶対に出ることのないルーだから、俺はかえってこういうのが新鮮に感じるのかも・・・。 ロバート・ク…
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NYCマンの見た黄昏時・・・【セット・ザ・トワイライト・リーリング】ルー・リード

 96年リリース。特別それまでと変わった感じはないけれど、ルー・リード節は中毒性が高いからね。 基本的にはルーとフェルナンド・ソンダース(ベース)とトニー・サンダー・スミス(ドラムス)によるトリオ編成。  『エッグ・クリーム』はノイジーだけど軽快な語り口のロケンロール。 『NYCマン』はほんのりとブラス隊も入ったおしゃれな感覚・・…
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ストリート・ロックのみずみずしい感性【ロスト・ジェネレーション】エリオット・マーフィー

 75年RCAからリリース。通算二枚目。エリオット・マーフィーといえば、一時期「第二のディラン」としてスプリングスティーンと並び称されたアーティスト。  しかし、本人はプレスの付けた「ニューディラン」という呼び名はプレッシャーでしかなかったと語っている。 なるほど、ほんのりと鼻にかかった歌声とストリートを切り取る視点は確かにディラン…
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ガーランド・ジェフリーズ【片目のジャック】

 78年リリース。ガーランド・ジェフリーズ、プエルトリカンの血の入った生粋のロケンローラー。 ソウル・ミュージックではなく、あくまでロックン・ロール。  ニューヨークのミュージシャンらしく、ロック、R&B、ジャズ、ラテン、レゲエなど様々な要素を咀嚼して自らの独自のサウンドに昇華している。  そしてジェフリーズの場合、なんといっても…
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エリオット・マーフィー【アクアショウ】

73年リリースのデビュー作。  疾走感のあるロケンロールと心にしみるバラード。ディランズ・チルドレンの一人として注目されるが、それが本人にとってはかなりプレッシャーだったそうだ。  『ラスト・オブ・ザ・ロック・スターズ』・・・これはかっこいいフォーク・ロック。いいね。 『ハウズ・ザ・ファミリー』・・・味わい深いバラード。 『ハン…
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サウスサイド・ジョニー&ザ・アズベリー・ジュークス【ウィー・ガット・シューズ】

 サウスサイド・ジョニーのRCA移籍第1弾(86年リリース)。これが抜群に素晴らしい。アナログ・ディスクでしか持っていないので、かなり久しぶりに聴いたのだが、いいんだな、これが・・・。  まず良かった理由の1つは、ブルース・スプリングスティーンやリトル・スティーヴンの作品は、このアルバムには1つもないということ・・・。別にボスやリトル…
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【マーフ・ザ・サーフ】エリオット・マーフィー

 まあディランズ・チルドレンの一人であることは確か。ただ、よくスプリングスティーンと比較されることがあったが、むしろドールズとかの影響が大きいのではないだろうか。※声はトム・ペティに似ているけどね。  あっ!! ほぼ毎日このブログをチェックしてくれている人なら気がついていると思うけど、13日から、ずっとある設定で記事を書いている。 …
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サウスサイド・ジョニー&ザ・アズベリー・ジュークス【ハーツ・オブ・ストーン】

 サウスサイド・ジョニー&ザ・アズベリー・ジュークスのサード・アルバム。※セカンドはすでに以前紹介済み。 こちらはスティーヴ・ヴァン・ザントが7曲、スブリングスティーンが3曲提供しているということで、いつになくスプリングスティーン色が強くなったアルバム。なので、まあ好みが別れるところかも・・・。  前記事でも書いたが、別にスプリング…
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サウスサイド・ジョニー【アイ・ドント・ワナ・ゴー・ホーム】

 正式にはサウスサイド・ジョニー&ザ・アズベリー・ジュークスのファースト。 サウスサイド・ジョニーことジョニー・ライオンは、ブルースやR&Bに幼い頃から接してきて、すっかりその魅力にノックアウトされたアーティスト。  ブルース・スプリングスティーンも一目おくアズベリー・パークの英雄だ。 初期の頃からマイアミ・スティーヴ・ヴアン・ザ…
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【警鐘】ルー・リード

 79年作だけど、ここで鳴っている音は別に2015年でも2014年でも良いくらい・・・違うのはルーがすでにこの世にいないという一点のみ・・・。  『ステューピッド・マン』と『ディスコ・ミスティック』の妙に躁状態のサウンド・・・なにかきな臭い感じ・・・。 テロ、危険ドラッグ、食の安全、エボラウィルス、幼児虐待死・・・うんざりするような…
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東京猟盤日記「Live At CBGB's」オムニバス

 70年代のニューヨーク・アンダーグラウンド・シーンの1つの記録・・・タフ・ダーツ、ザ・シャーツ、ミンク・デヴィル、ラフィング・ドッグスこの4組は少なくとも名前がある程度知られているし、俺も知っていた。しかし、サン、マンスター、スチュワーツ・ハマー、ザ・マイアミズ・・・残りの4組は音はもちろんのこと全く知らなかった。  まずはディスク…
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【ジュークス・ライヴ・アット・ザ・ボトムライン】サウス・サイド・ジョニー

 95年リリースだけど、実際は77年にプロモーション用に制作されたライヴ・アルバム。 これがまたご機嫌!! 『ガット・トゥ・ゲット・ユー・オフ・マイ・マインド』・・・デビュー・アルバムからの選曲。ソロモン・バークのカバー。 『ウィズアウト・ラブ』・・・セカンド・アルバムに収録されていたアレサ・フランクリンのカバー。 『サーチン…
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91年のカム・バック!!【ベター・デイズ】サウスサイド・ジョニー&ザ・アズベリー・ジュークス

 今月10日にライヴDVDの記事を取り上げたばかりのサウスサイド・ジョニーの91年の復帰作。 80年代後半はちょっとジョニーにとってきつい時代だったらしい、南カリフォルニアに居を移して半引退生活をしていたジョニーにもう一度、表舞台に立つように説得したのがリトル・スティーヴンことマイアミ・スティーヴ・ヴァン・ザント。  自らプロデュー…
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ライヴDVD評[オール・アイ・ウォント・イズ・エブリスィング]サウス・サイド・ジョニー

 捨てる神あれば、拾う神あり!! なんのことかというと・・・極最近入手したサウス・サイド・ジョニー&ザ・アズベリー・ジュークスのライヴDVDのこと。  ワクワクしながら、今使っているブルー・レイ・レコーダーで再生しようとしたら、何度試しても「このディスクは再生出来ません」のメッセージが・・・。なんなんだよ!! で、現在はハードディスク…
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ゴーストライター騒動?【ゴーストライター】ガーランド・ジェフリーズ

 「ヤ~ブラ、コーヂ、ブラコーヂ、パイポ、パイポ、パイポのシューリンガン♪ えっなんすか? あっし、S村G内ってちんけな野郎でござんすぅ。こうみえて、作曲ができるんです。曲のイメージを詳細な設計図に書いて、それを基に人に頼んで、曲に仕上げるという才能ですな。えっ、なに、そういうのゴーストライターってんですかい?」 てことで、変な記…
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追悼ルー・リード【ロックン・ロール・ハート】ルー・リード

 76年のアリスタ移籍第1弾。タイトル通りロックン・ロールへの愛情に溢れた秀作。 『アイ・ビリーヴ・イン・ラブ』『バンギング・オン・マイ・ドラム』とオープニングからご機嫌なナンバーが続く。 『フォロー・ザ・リ-ダー』・・・ルー版のファンク・パンクともいうべきナンバー。 『ユー・ウェア・イト・ソー・ウェル』・・・やや暗鬱なバラード。…
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追悼ルー・リード【ロックの幻想】ルー・リード

 原題はすばり【ルー・リード】1972年リリースのファースト・ソロ・アルバム。 正直ヴェルベットの諸作よりも俺はこっちの方が好きである。それは・・・やはりロケンロールしているからかな。 『アイ・キャン・スタンド・イット』『ウォーク・アンド・トーク・イット』『ワイルド・チャイルド』『ライド・イン・トゥ・ザ・サン』・・・ご機嫌なナンバー…
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追悼ルー・リード【ヴェルベット・アンダーグラウンド&ニコ】

 なんと昨日の夕刊でルー・リードが亡くなったことを知った・・・享年71才。肝臓障害でずっと具合が悪く、最近肝臓移植の手術も行っていたという。  一昨年にはメタリカとの共演もあり、また【ベルリン】を全曲演奏するというライヴも行っていて精力的に活動していたイメージがあったのだが、病魔には勝てなかったか・・・。  追悼の意味を込めて今日は…
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【双璧のアウトサイダー】イアン・ハンター

 イアン・ハンター81年リリースの【双璧のアウトサイダー】。原題【Short Back'n Sides】・・・原題からもわかるとおり、あのくるくるカールしたヘアスタイルをサイドとバックだけ短く切って、ちょっとしたオール・バック的な髪型に変えている・・・真っ黒なサングラスはそのままに・・・まるで50'sのロックン・ローラーを意識したような…
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異色のニューヨーク・ロッカー【ドント・コール・ミー・バックウィート】ガーランド・ジェフリーズ

 スプリングスティーンも一目置くプエルトリコ系のロッカー。ガーランド・ジェフリーズと言えばなんと言っても81年リリースの【エスケープ・アーティスト】が素晴らしいのだが※2010/10/03に紹介済み・・・、今回はそれの次くらいに好きな91年リリースの【ドント・コール・ミー・バックウィート】を・・・。  「バックウィート」というのはそば…
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本当に91年?【ロコ・ライヴ】ラモーンズ

 70年代後半様々なパンク・バンドが登場しては消えていった。そして、その刹那的な生き方がパンクの存在証明みたいになっていたのも確かだ。  しかし、結成以来メンバー・チェンジはあったものの90年代まで存続したパンク・バンドはラモーンズだけだと思う。 多少のサウンド変化はあるものの、その音楽性は正に金太郎飴状態・・・偉大なるマンネリズム…
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