テーマ:英国渋ロック

ジェスロ・タル【リヴィング・イン・ザ・パースト】

今夜はなんとなくタルのこれを聴きたくなった。EP、シングルのみの発表曲や代表曲を織り交ぜたベスト・アルバム。  中身はタルの音楽が初期の頃からどんな風に変化していったかが、手に取るようにわかる、かゆいところに手が届く構成。  イアン・アンダーソンの癖のある歌い方とフルート。ギターやキーボードは出入りが激しいけれど、基本的にはアンダー…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ムーディー・ブルース「夢幻」

 昨日に続いて、今日もムーディーズのアルバムを・・・。 正直これ何年ぶりかな(^_^;「セブンス・ソジャーン」や「童夢」ほどインパクトはないよね。  あまり普段聴かないアルバムだけど、悪くないね。一応コンセプトは「愛と幻想の追求」になっているようだけど、まあソフト・プログレというかやっぱりシンフォニック・ロックという感じ・・・。これ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ムーディー・ブルース「子供たちの子供たちの子供たちへ」

 69年リリース。4作目。ムーディーズが自らのレーベル、スレッショルドを設立して発表した第一弾。 なるほど、プログレというにはやや混沌として、スキル的にも後続のバンドとはちょっと比べにくい。  帯にも書いてあるが、むしろ「シンフォニック・ロック」と呼んだ方がいいのだろう。 もちろん、ビートルズの「サージェント・ペッパーズ・・・」か…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

プロコル・ハルム「プロコル・ナインス」

 プロコル・ハルム9枚目のアルバム。この当時だとオリジナル・メンバーはゲイリー・ブルッカーと作詞のキース・リードのみ。  実質ブルッカーのソロアルバムと言ってもいいくらい・・・。しかし、できあがった作品はプロコルハルムそのもの・・・。ということはブルッカー=プロコルハルムということだよね。 特別キャッチーなナンバーはなくとも全体…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

ブリティッシュの異才ミック・エブラハムズ

ジェスロ・タルの初代ギタリスト。いち早くタルを脱退して自らの目指す個性的なブルースロックを志向。 このソロアルバムでもオーソドックスなものやら、スワンプ色のあるもの、ジャズやプログレ色のある独特なブルースロックを展開。  この個性はアメリカではとうてい現れなかったたぐいのものではないだろうか? ブリティッシュ好きにはたまらない魅力…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ストローヴス【骨董品ライヴ・アット・エリザベス・ホール】

 ここ何年かまたアナログ・レコードをボチボチ集め始めて、今LP熱が第三期ブームになりつつある。 なので、自分のLPをいろいろ見直してみてるんだけど、CDでも持っているビッグネームは別にして、なかなか貴重な盤やら、どういう経緯で入手したのか本人の記憶にまったくないもの・・・とか発見が多い。  このストローヴスの【クイーン・エリザベス・…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

デニー・レイン【AAH LAINE】

元ウィングスの名脇役デニーの73年作。一応AIRスタジオで録音されているので、別に流出した海賊音源ではないと思うが、結構謎が多い。さて中身はポールにも通じるまったりとしてメロディがかなりキャッチーだけど、リラックスしたフォーキーな作品。  デニーに関してはウィングス時代は『遙か昔のエジプト精神』や『ゴー・ナウ』位しかリードボーカルを聴…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

サラ【サラ・イズ・ノー・レディ】

これは今回の北海道旅行で札幌のビート・レコーズでマスターのお勧めで買ったもの。予備知識どころか、全く謎のバンド。  ビル・ハントというソングライターを中心としたフォークロック、スワンプロックを聴かせるなかなかのスキルを持った連中だが、バンドなのかユニットなのかも正直わからない。  ただ、いずれもいかしたアーシーでいかしたサウンド。こ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

リチャード・トンプソン【デアーリン・アドベンチャーズ】

 リチャード・トンプソン86年の一作。従来のブリティッシュ・トラッドやフォークの香りを残しつつも、新しいサウンドを加えた解釈が素晴らしい。  プロデュースがこの当時引く手あまたのミッチェル・フルーム。なるほど、ちょっとニューウェイヴ調の音作りがドンピシャではまっている。  https://youtu.be/W8SCOvLVjlE …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

マイク・ピネラ【イスラ】

 かれこれ30年近くずっと探していた一枚。今回の北海道旅行中最大の発見! ハードでキャッチー。インスト・ナンバーはいずれもフュージョン感覚だけど、かっこいい。  また、歌入りのものはブルースロック色もあり、面白い。 元カクタスのデュアン・ヒッチングスがキーボードで参加しているのも興味深い。 https://youtu…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ウィッボーン・アッシュ【光なき世界】

どういう訳か、これを今まで一度も取り上げてなかった。ウィッシュボーン・アッシュのファースト・アルバム。 メンバーはアンディ・パウエル、テッド・ターナー、マーティン・ターナー、スティーブ・アプトン。  アンディとテッドのツイン・ギターがいかにもイギリスらしい憂いを帯びた音世界を作り上げる。 マーティンのボーカルは正直、ハードロックと…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

ストリート・ウォーカーズ【レッド・カード】

ストリート・ウォーカーズ【レッド・カード】 ロジャー・チャップマン率いるスワンプ感覚の強いブリティッシュ・ロック。 メンバーには元ジェフ・ベック・グループのボブ・テンチやファミリー時代からの盟友チャーリー・ウィットニーが参加。まあロジャーの声質やあくの強いボーカル・ワークが気にならなければ、かなりはまるだろう。俺はしっかり虜にな…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

アンノウン・ソルジャー列伝・・・マホガニー【Mahogany】いかしたブルースロック

これは又いかしたブルースロック。名前は聞いたことはあったけど、中身は初めて聴いた。 69年リリース、凡百のブリティッシュ・ブルースロック・バンドの中で取り立てて目立った存在ではないが、こうやってCDで発売されていることラッキーとしか言い様がない。  ジャケットで見る限りでは四人組。ブルースハープといかしたギターワーク。ボーカルはそ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Rococo(ロココ)【ラン・フロム・ザ・ワイルドライフ】

 これはちょっとプログレとグラム風味のパワーポップとでもいえばいいかな? なんかジャケットのたたずまいに引っかかるものを感じたので、入手してみたら大当たり!! サウンドの傾向としては、ビーバップ・デラックスとか初期のコックニー・レベルの感じに近いかな。 確実にニッチなバンドではあるものの、メンバーのスキルの高さ、巧みなアレンジ、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

シェイプ・オブ・レイン【ライリー・ライリー・ウッド・アンド・ワゲット】

 これは長年レコード・ジャケットだけが印象に残っていて、中身を全く知らなかったという一枚。 最近になってから、ようやく現物を手にすることが出来た。  なるほど、ジャケットアートのイメージ通りのブリィッシュ・ロック。 どこか牧歌的でフォーキーな味わいがあって、一発で気に入った。  こんなアーティストが71年頃にはごろごろいたのだ。…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

元祖セイリング【ライフボート】サザーランド・ブラザーズ

 ロッド・スチュワートの【アトランティック・クロッシング】で取り上げられて大ヒットしたスケールの大きなバラード『セイリング』。そのオリジナルはサザーランド・ブラザーズの【ライフボート】に納められている。  もちろん、このアルバム、『セイリング』を目当てに入手したんだけど、それ以外にもいかしたナンバーが満載。 オープニングを飾る『レデ…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

【ムーディー・ブルース/コート・ライヴ+5】

いやァ何でもっと早く入手しなかったのだろう。こんなに素晴らしいライヴ作品だったとは・・・。 ムーディーズに関してはスタジオ作はCDでもレコードでも主要なところはすでに集めていた。  しかし、ロイヤル・アルバート・ホールと浮遊する魚の印象的なデザイン(ヒプノシス)は何度も中古盤屋の店頭で見かけていたにも関わらず、食指が動かなかった…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ビートリッシュ・ポップの隠れ名盤【恋はゴキゲン】ナスティ・ポップ

 このアルバム、今回の東京猟盤ツアーの中では特に素晴らしい一枚。 中身の素晴らしさ・・・楽曲、アレンジ、演奏、そして全体的なビートリッシュな味わい。そして、今回手に入れたアナログ盤の中では1、2の盤質。  なんたってテスト盤、サンプル盤だから・・・。てことは新品同様のクオリティ。中古盤を手に入れるときの一つの条件はそこ。  いいね…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

【クライシス、ホワット・クライシス】スーパートランプ

 これは今回の上京時に手に入れたアルバムの中ではもっともボロボロのレコード。 盤質も悪いし、ジャケットもあまりいい状態ではない。だったらなぜ買ったのか。CDでもこれは持っていなかったし、ヒプノシスの仕事だと思われるジャケットワークに込められた現代社会への風刺の精神。  そしてロジャー・ホジソン、リチャード・デイビスを中心とするややフ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【ベル+アーク】極上ブリティッシュ・スワンプ

 以前に一度グラハム・ベルのソロアルバムとの2in1で紹介しているが、今回は運よく単体のアルバムを入手出来たので、新たに取り上げようと思う。  グラハム・ベルの塩辛いボーカルとアークの痒い所に手が届くバッキング。 時に混沌とした雰囲気もあるものの、それはまさに71年という時代のはざまを象徴している気がする。 …
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

アンノウン・ソルジャー列伝・・・ROSS【Ross】

 これは今回のレコード・ハントの中でも特に珍しい物ではないかと思う。 幻想的というにはあまりにも悪趣味なジャケット・・・調べてみたら「レコ・コレ増刊英国ロックの深い森」の中にようやく説明があった。  72年に「ロ・ロ」というデュオ形態でデビュー。しかしそれほど話題にもならず、その後ジョン・エントウィッスルのソロ・アルバムに参加、ツア…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ジェスロ・タル【A】

これもほんと久しぶりに聴く。ジェスロ・タルの80年リリースされたアルバム。 当時は全くスルーしていて、CDになってから聴いたんだけど、これはこれでいいね。プログレっぽさもちようどいい。  いい意味で80'sらしい軽やかさとコンパクトなサウンド作りがタルを若返らせたという感じ。 解散直後のUKからエディ・ジョブソンが参加したことも…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

MAN【ライノズ・ワイノズ&ルナティックス】

 情報量が少ないので、あまり詳しくは書けないが、プログレ、サイケ、パブロックの間をいったりきたりしているウェールズ出身のバンドらしい。  確かにそのどれにも収まりきれない個性的なバンド。 俺は解説書も内袋もついていない五枚組の安い輸入盤しか持っていないが、これはなかなか面白い。  バンドメンバーのルックスはかなり地味だけど、スキル…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

荘厳な音世界【コモン・ワン】ヴァン・モリスン

 いやぁいつ聴いても、なんか厳粛な気分になる。 この人の声そのものが、ヒーリング効果があるのか、楽曲のアレンジの所為なのか? 最早『グロリア』とか『キャラバン』の熱唱とかとは次元の違う世界に行っている感じ。  たとえていうと讃美歌みたいな? なんつって俺はキリスト教徒じゃないから何とも言えないが・・・。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「R&Rにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる」ジェスロ・タル

 正に俺らにはグッと来る言葉だな。しかし、ロックしたくても、ベーシストが未だに見つからない。 一度参加が決まっていた人は家庭の事情で、練習そのものが出来なくなり、Beatles・コピー・バンドは、たった一回の練習しか出来ないまま立ち往生している状態。  メンバー各自が心当たりを当たってくれているが、はたして今月中に見つかるか? こ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【ストームウォッチ~北海油田の謎】ジェスロ・タル

 79年リリース。なんと石油政策や環境問題を取り上げたメッセージ色の強い作品なのだそうだ。 昔から社会を風刺するのはお手の物だったけど、ここまでストレートなテーマは初めてではなかっただろうか。 もっとも、それはあくまで歌詞の問題であり、サウンドの方はフォーク・トラッド、ハードロック、ジャズ、ブルースをごちゃ混ぜにしたようなタル節が相…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【ポア・ダウン・ライク・シルヴァー】リチャード&リンダ・トンプソン

 久々にリチャード・トンプソンを・・・。今回はまだ紹介していなかった【ポア・ダウン・ライク・シルヴァー】75年リリース・・・を。  例によって英国フォークとエレクトリック・サウンドのハイブリッド。時々こういう音が聴きたくなるんだよね。 これはリンダとの共作名義の3作目。イスラム教に改宗した頃の作品ということでジャケットのポートレイト…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

この人はまだ生きてる!!【ジェスロ・タル・ライヴ】

 バンドそのものはすでに解消しているらしいが、イアン・アンダーソンはかなり近年精力的に活動している。 しかし、ブルース、ハードロック、トラッド、ジャズ、プログレ・・・そのどれの要素もあり、1つのジャンルに当てはまらない音楽性は、世界広しといえども、このバンド以外ないだろう・・・。あとは若干違うけどフランク・ザッパ位か・・・。  だか…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

ムーディー・ブルース【オクターヴ】

 78年リリース、スタジオ・アルバムとしては8作目。※ただし【ファースト・アルバム】を除いて・・・。 ジャスティン・ヘイワード、ジョン・ロッジ、グレアム・エッジ、レイ・トーマス、マイク・ピンダーの黄金期メンバーによるスケールの大きなサウンド。  プログレというにはややソフトなサウンドだけど、良質のブリティッシュロックであることは確か…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

とらえどころがないのが長所?【ウォー・チャイルド】ジェスロ・タル

 続いてこれもかなり久しぶりに聴くジェスロ・タルの通算7作目。 ロック、フォーク、ジャズ、ブルース、ボードヴィルなどが入り交じったジェスロ・タルならではの音世界・・・。  そしてイアン・アンダーソンの芝居がかったパフォーマンス。 唯一無二の存在であり、ある意味もっとも英国らしいバンドであると言えるだろう。  ストーリーはかなり複…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more