テーマ:ジャズ・ロック

ブランドX【マスクス】

 78年リリース。ごりごりのジャズロック。またはハードフュージョン。 ジョン・グッドソール、パーシー・ジョーンズを中心とした超がつくくらい高度な演奏力を誇るバンド。  しかし、しっかりとロック的なカタルシスがあるところが、単に耳障りの良いフュージョン・バンドとは一線を画く所。 MasquesEMI Europe G…
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【ウィー・プット・ア・マジック・フォー・ユー】グラハム・ボンド

 71年リリース。ヴァーティゴでの2作目。グラハム・ボンド(サックス・オルガン・ピアノ・ボーカル)、ダイアン・スチュワート(ボーカル)、ヘドリー・ウイリアムス(ギター)、テリー・プール(ベース)、ジョン・ウェザーズ(ドラムス)、スティーヴ・グレゴリー(サックス)、ギャスパー・ロウオール(パーカション)。  全体的にパーカッションを強調…
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モンスター・ジャケにハズレなし(その2)!【アナザー・ファイン・チューン】ギルガメッシュ

 さてこちらもなにやら神話に出てきそうなおどろおどろしい怪物がジャケットに描かれているが、ハードロックでもプログレでもない。  ジャンル分けするとジャズ・ロックという感じかな。ソフトマシーンに参加するヒュー・ホッパーがいる段階でカンタベリー派とか好きな人にはだいたい中身の予想がつくだろう。  非常にスキルが高いが難解な感じはなく、ど…
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ブライアン・オーガー・オブリヴィオン・エクスプレス【ハッピネス・ハートエイクス】

 オブリヴィオン・エクスプレスの最終作。ハミング・バード、ココモ、アベレージ・ホワイトバンド、ゴンザレスなどの流れを組むメンバーが集結しブライアン・オーガーのオブリヴィオン急行の乗組員に・・・。  そしてなんとこの最終作にはリターン・トゥ・フォーエバーの超絶ドラマー、レニー・ホワイトも参加。 ギター・ボーカルにアレックス・リジャーウ…
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【ストレンジ・ニュー・フレッシュ】コロシアムⅡ

 76年リリース。コロシアム、テンペストを経てジョン・ハイズマンが再び立ち上げたスーパーグループ。 このときのメンバーはハイズマン、ゲイリー・ムーア、マイク・スターズ、ニール・マーレイ、ドン・エイリー。  1曲目の『ダークサイド・オブ・ザ・モーグ』ではゲイリーの神懸かり的なギターワークとエイリーのシンセのフレーズが絡み合う完全にジャ…
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A to Zラウンド2 [I]アイソトープ【ISOTOPE】

74年リリース。ゲイリー・ボイル(ギター)率いるジャズ・ロック・バンドのデビュー作。 ロック的なカタルシスはあるものの、そのスキルの高い演奏はほとんどジャズ(フュージョン)といっていいくらい。  毎回印象的なジャケット・アートでも評判が良い。※三年間で三枚のアルバムを発表後、解散。 ゲイリー・ボイルのギターワークはもちろんだけど…
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脅威のテクニカル集団【ディープ・エンド】アイソトープ

 ゲイリー・ボイル(ギター)ゾー・クロンバーガー、フランク・ロバーツ(キーボード)、ダン・ブラウン(ベース)、ナイジェル・モリス(ドラムス)の5人組。  ゲイリー・ボイルをはじめとしていずれも驚異的なテクニックを持つメンバーが集まり、十分なカタルシスのあるジャズ・ロックを展開。  全8曲・・・いずれも高いスキルを要求される曲であるに…
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【ウォータールー・リリー】キャラヴァン 72年

 ソフト・マシーンと並んでカンタベリー派の代表格、キャラヴァンの72年の4作目。 テーマはどうやら、その手のご商売の女性のことらしい。日本では露骨にそういう女性をテーマにした音楽は、はばかられるようだが、西洋では極当たり前によくテーマとして取り上げられる。※ポリスの『ロクサーヌ』なんかもそうだよね。  さて、このアルバムでのパーソネ…
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ブランドX【ライヴ・ストック】

 こちらもスキルの高さでは負けていない。フィル・コリンズ(ドラムス)、ジョン・グッドソール(ギター)、パーシー・ジョーンズ(ベース)、ロビン・ラムジー(キーボード)、モリス・パート(パーカッション)、ケンウッド・ディナード(ドラムス・・・トラック1と5)。  元々はフイル・コリンズがジェネシスとは別にサイドワークとして始めたバンドだが…
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ヴァーティゴ・レーベルの強者たち②[ラビリンス]イアン・カー/ニュークリアス・プラス

 ヴァーティゴには多くのジャズロック・グループも所属していたが、このイアン・カー率いる[ニュークリアス]はバンドというよりも、メンバーは固定せずに、イアン・カーの作品を忠実に再現するために多くのセッションメンを集めたユニットというとらえ方の方がふさわしいだろう。※事実、このアルバムでは[イアン・カー・ウィズ・ニュークリアス・プラス]名義…
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スーパーヒーロー大集合【ザ・マーベル・ワールド・オブ・イカルス】イカルス

 「スーパーマン」とかスーパーヒーローにぴったりのロック・アルバムはないかな・・・と思って探してみたらあったよ。※まあ、キンクスとかドノヴァンの『サンシャイン・スーパーマン』という手もあったけど、すでに紹介済みだし・・・。  これ、画期的なのは、実際の「マーベル・コミック」のキャラクターをジャケット・アートにふんだんに使っていること・…
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アンノウン・ソルジャー【アンド・イト・ケイム・トゥ・パス】ウォームダスト

 これまた70年リリースのブリティッシュ・サイケ・・・。なんとメンバーに70~80年代に活躍したポール・キャラック(オルガン・ピアノ・ギター・・・マイク&メカニックス、エース)がいるではないか? こんなの発見するのも、この辺のレアなバンドのアルバムを聴く楽しみのひとつ・・・。  メンバーはキャラックの他、ドランスフィールド・ウォーカー…
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【ホリー・マジック】グラハム・ボンド

 60年代は、前述のディック・ヘクストール・スミスらと共にグラハム・ボンド・オーガニゼーションを率いて、ジャズ・ロック路線を志向。ボンド、ヘクストール、ジョン・ハイズマンのトリオを組んだこともあったが、ご存知のとおり、ヘクストールとハイズマンはブルース・ブレイカーズを経てコロシアム結成に走る。  その後ボンドはアメリカに単身渡り、様々…
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英国ジャズ・ロック【ザ・ダンサー】ゲイリー・ボイル

 人によってはプログレに位置づけることも多いゲイリー・ボイルのソロ作品。77年リリースの【ザ・ダンサー】。 以前在籍したアイソトープでも基本的には、ジャズ・フュージョン的なギター・プレイが中心であったが、このソロ・アルバムも基本的には同路線。ジェフ・ベックの【プロウ・バイ・ブロウ】や【ワイヤード】が好きな人なら気に入るかも・・・。 …
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秋のプログレ祭り⑰【コロシアム/ファースト】

 元ブルース・ブレイカーズのドラマー、ジョン・ハイズマンがディック・ヘクストール・スミス(サックス)、マーク・クラーク(ベース)、そしてハイズマンとは旧知の仲であったデイヴ・グリーンスレイド(のちにグリーンスレイドを結成するキーボーディスト・・・先月14日に取り上げた)、ジェームズ・リザーランドと共に結成したブルース・ジャズ・ロック・バ…
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グルーヴィーなハモンドに酔う【ディフィニトリィ・ホワット】ブライアン・オーガー

 ブライアン・オーガー&ザ・トリニティの2作目。ファースト・アルバムではジュリー・ドリスコールのボーカルをフィーチャーしていたが今作ではブライアン・オーガーのハモンド・オルガンが完全に主役。※ボーカル・ナンバーではオーガーが歌っている。  これまたビートルズ・ナンバー『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』をインスト・アレンジで・・・ビート…
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サイケ感覚のあるジャズ・ロック【ゴライアス】

 「でっかい吸い殻だな。きっと巨人が吸っていたに違いない」「だからゴライアス・・・なるほど」 70年リリースのブリティッシュ・サイケ・ジャズ・ロック。フルートやテナー・サックスをフィーチャーしたサウンドにエキセントリツクな女性ボーカルが乗るというもの。圧倒的にアンノウン・ソルジャーだな。 メンバーはジョセフ・ロスボッサム(フルー…
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盗作疑惑??【セカンド・ウィンド】ブライアン・オーガー・オブリヴィオン・エクスプレス

 まずはオープニングの『トゥルース』を聴いてビックリ!!これ(第2期)ジェフ・ベック・グループの『シチュエーション』にクリソツ!! 実はこのアルバム【セカンド・ウィンド】に参加しているボーカリスト、アレックス・リジャーウッドは第2期ベック・グループのオーディションに参加して数曲レコーディングするところまで漕ぎ着けたのだが、最終的にベック…
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[ロック黄金期1978編]ガズーズ/ゴング

 ゴングはデビッド・アレン中心の[ラジオノーム三部作]の方が圧倒的に評価が高いと思うのだが、俺はピエール・モラーンが主体となった後期の方が好きだったりする。  それは、初期のヒッピードリーム満載のサイケ色が強かった時代の作品は面白いと思うけど、解釈が非常に難しくて、むしろ後期のインプロヴィゼーション中心のスキルの高いジャズ・フュージョ…
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とりあえず一区切り【SEVEN】ソフトマシーン

 さて今日は七草がゆの日・・・正月のおせちから解放され、明日からはまたごく普通の食生活(・・・を含む生活のすべて)に戻そうという日本独特の風習なんだろうな。 まあ我が家では別に「七草がゆ」を食べる予定はない。ただ、ふやけた正月気分をふきとばして、けじめをつけようというのはなんとなくわかる気がする。 さて、ソフトマシーン紹介記…
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偉大なる変革【SIX】ソフトマシーン

 さて今日もソフトマシーンでいきます。73年リリースの6作目【シックス】。 前作【フィフス】との大きな違いは・・・まず主要メンバーであったエルトン・ディーンが脱退し、あらたにカール・ジェンキンス(オーボエ、ソプラノ・サックス、エレクトリック及びアコースティック・ピアノ)が加入したこと。  カール・ジェンキンスはブリティッシュ・ジ…
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【5/フィフス】ソフトマシーン

 新年5日目・・・弘前は辺り一面雪景色。見るだけなら美しいけど、これが片付ける身となるとね・・・大変なんだ。※それでも今日は朝から日の光がさしている。  息子も弟もそれぞれ、仙台、東京に戻っていって、また代わり映えのしない日常が始まった。 体調はまあまあ、近々病院に薬をまた、もらいに行かなきゃ・・・。 さて、昨日に引き続きソフ…
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ブリティッシュ・ジャズ・ロックの名盤【4(フォース)】ソフトマシーン

 さて、今日から仕事始めという方も多いと思う。ご苦労様です・・・。さて、三が日はホワイトスネイク特集だったけど、今日は何となくジャズ・ロックの気分。  なんの脈絡もないけど4日ということで、ソフトマシーンの【4(フォース)】。あれっ?このパターンどっかで見かけたような・・・と思ったアナタ、鋭い!! 昨年12月に「ナンバー・タイトル・ア…
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マンフレッド・マン・チャプターⅢ【ボリューム・ツゥー】

 70年リリースのマンフレッド・マン・チャプターⅢのセカンド・アルバムにして最終作【ボリューム・ツゥー】。 ファースト・アルバムのメンバーにさらにブラス・セクションを強化し、ややブラスロック寄りのサウンドにシフト。 ジャケット・アートを担当したのは幻想的な写真を得意とするキーフ。※ヴァーティゴ・レーベルを中心とした多くの名作ジャ…
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ジャズロック的色合いの濃いプログレ[マンフレッド・マン・チャプターⅢ]

 元マンフレッド・マン(バンド名)のマンフレッド・マン(リーダー、個人名)とマイク・ハグが70年に新たにスタートさせた、管楽器を大々的に導入したバンド。 チャプターⅢというのはあとからつけられた名前で、最初は[No Name]のアナグラムである[EMANON]と名乗っていた。※因みにチャプターⅠはポール・ジョーンズ、チャプターⅡは…
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疾走感のあるジャズロック【異常行為】ブランドX

 【アンオーソドックス・ビヘイビア/異常行為】・・・フィル・コリンズのサイドワークと言ってしまうにはもったいない位の傑作。  プログレッシヴ・ロックの一つではあるかもしれないが、ジェネシスのような叙情性はないし、クリムゾンのようなダダイズムもない。あるのはひたすら、テクニカルで冷たいビート。しかし、俺の嫌いなアラン・ホールドワースとか…
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巧緻なジャズ・ロックの楽しみ【シャマール】ゴング

 〔ゴング〕の代表作といえば【フライング・ティーポット】【エンジェル・エッグ】【ユー】のいわゆる〔ラジオ・ノーム三部作〕ということになるのだと思うのだが、個人的にはデヴィッド・アレンが抜けてピエール・ムーランとマイク・ハウレットが中心となって作り上げたよりジャズロックよりの作品の方が好きだったりする。 もちろんデヴィッド・アレンの…
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思考停止!!とにかくサウンドに身をまかせる。【アイソトープ/イリュージョン】

 さてジャズ・ロック今日の第2弾はゲイリー・ボイル率いる〔アイソトープ〕の74年の傑作【イリュージョン】。 メンバーはゲイリー・ボイル(ギター)、ヒュー・ホッパー(ベース)、ローレンス・スコット(ピアノ・キーボード)、ナイジェル・モリス(ドラムス)。 ゲイリー・ボイルはインド系のイギリス人。 オープニングの『イリュージョン…
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英ジャズ・ロック名盤【ストリートノイズ】ジュリー・ドリスコール、ブライアン・オーガー&トリニティ

今日は通常だと、ジャズ、フュージョンの日なんだけど、一回お休みにしてジャズ・ロックを取り上げようと思う。 ジャズ・ロックとフュージョンの何処が違うのはなかなか微妙な所なのだが、「ジャズ・ロック」はやはり「ロック」なのだ。たとえどんなにスキルが高くても、「ジャズ」そのものにはなり得ない。  トリニティは以前一度取り上げているし(【オー…
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英国オルガン・ジャズ・ロック〔ブライアン・オーガーズ・オブリヴィオン・エクスプレス〕

 ブライアン・オーガーズ・オブリヴィオン・エクスプレスはブライアン・オーガー〔オルガン・ピアノ・ボーカル〕を中心としたイギリスのジャズ・ロック・バンド。  元々ピアノを弾いていたオーガーだがジミー・スミスに触発されてハモンド・オルガンを弾くようになる。 シリル・デイビスの元で腕を磨き、ロングジョン・ボルドリーに誘われ、ロッド・ス…
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