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zoom RSS 全盛期に迫る秀作【リヴィング・イン・20thセンチュリー】スティーヴ・ミラー・バンド

<<   作成日時 : 2015/11/09 21:07   >>

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 【鷹の爪】【ペガサスの祈り】はいずれも甲乙付けがたい傑作であった。しかし、それに続いた【アブラカダブラ】は80'sテイストが効きすぎていて、ちっともスティーヴ・ミラーらしくなかった。※セールス的にはかなり良かったみたいだけど・・・。
 なので、【鷹の爪】【ペガサスの祈り】までは熱心に聴いていたが、その後はしばらくスティーヴ・ミラーから遠ざかっていた。
 しかし、86年リリースのこれは、久々に彼らしいポップな側面とアーシーな魅力があって好きだったな。
A面はオリジナル・ナンバー、B面がブルースのカバーを中心にまとめられている。
ラストの『ビハインド・ザ・バーン』はステイーヴの自作だが、それ以外はウィリー・ディクソンやジミー・リードの作品。
 A面はどちらかというとJ.Jケールを彷彿とさせるアーシーだけど浮遊感のあるロック。B面は昔取った杵柄のブルース。どちらもスティーヴ本人の音楽性そのもの。
 俺のようなファンはどうしても、B面のブルースの方により惹かれてしまう。
それにしても最初からエコーのかかったようなステイーヴのスモーキーな歌声とギター・スタイルは、やはりピコピコのシンセ・サウンドとは相容れないのだと思う。
 だから、【アブラカダブラ】が売れたことについては今でも納得がいかないのだ。
もちろん、一時期よりはずっと地味にはなったけど映像作品などで近年のライヴなどを見ると、もといた場所に戻って、幸せそうなスティーヴを発見する。自説だけど「ボズ・スキャッグスなんかもそうだが、やはり戻るべきバックグラウンドがあるミュージシャンは、年をとっても何ら問題はない」って思うよ。
そうブルースやR&Bのルーツがあるアーティストは、時流になんか乗る必要はないのだ。






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コメント(2件)

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いやあ,このアルバムを語るとはさすが,シュガー・シェイカーさん。【鷹の爪】【ペガサスの祈り】的なA面とまるっきりブルースのB面という不思議なアルバムでしたが,当時はよく聴きました。スティーヴ・ミラーはこれでいいんだ,ということですね。
ギニー・イン・ユア・ルーム
2015/11/15 11:54
そうですね。基本的にこの人はこの路線が一番しっくりきますね。このあたりのアルバムって本当に注目されていないのがもったいない。
シュガー・シェイカー
2015/11/15 14:38

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